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ep-46 曇天の空は、星空をゆっくりカムド山脈と雪山を流れた。
雪山の森林地帯を白狼討伐のため、要塞都市レイガ・ヘイエンを出発をした、リョータ、ソラトニア、ゲイン、カジルト・マシュールは、牡丹雪の降る森林地帯を歩むも、モンスターの影はなく、野営と索敵を続けた。
「どこにも見当たらないわね」と、野営のテントを張った、森林地帯の雪降る中、隣に座るゲインに声をかけた。
「狼族の群れだ、どこかに野営をしているのかもしれぬ」と、
夜の森林の中、火の焚き火を木の棒を、つついた。
「焚き火の後等を、たどると見つかるのでは?」と、
リョータは、毛皮のコートを羽織ると、将軍と呼ばれた男、マシュールは、
「集団で動く種族だ、いつでも襲撃に備えよ」
と、長物の太刀のさやを、背中をかけた。




