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ep-21 デスクの万年筆を、手を差し伸ばしたレポート用紙を。
ビルの1階の、入り口はと、スーツ姿のしゅうたは、肩を落としながら、
帰路を歩んだ仕事を思い出すと、しゅうたはため息をついた。
しゅうたはの後ろ姿をハイヒールの音を、サンペクトシュタイン社の、
大理石の入り口を響いた。
「おつかれさまです」と、同僚の、まなは、しゅーたの隣のデスクを、ふと、肩をたたいた。
しゅうたの疲れは、まぶたの目尻を落とすと、
「少しご飯いこうよ」と、
しゅうたの先を、ビルの、入り口の自動ドアをひらいた。




