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ep-20 もう一つのサンペクトシュタイン
しゅうたは、部屋の中を姿鏡を写した自身の黒のスーツ姿と、
カッターシャツの青のネクタイを、襟元を結んだ。
都会の、日差しは朝の、車道の車の流れとアスファルトの照り返しを、しゅうたの額を汗は、流した。
商社のビル街を立ち並んだ太陽の日差しを反射した、
ビルのひとつの建物の入り口を、しゅうたは、自動ドアを進むと、自動ドアは両端をひらいた。
「おはようございます」と、入り口の受付の女性は
笑顔と挨拶を、かえすと、
受付の横を設置されたエレベーターの、昇降ボタンをおした。
「サンペクト・シュタインコーポレーション」と、
刻んだ入り口の大理石は、太陽の日差しを輝かせた。




