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ep-8-2 草原の平穏の詩
マハルと、別れた3人は、商業都市、シエン・ラウムへと、向かう。
商業都市は、どんな所かと、リョータはリコに
移りゆく木々の道を話した。
どこの都市も、村も商業都市はサンペクトの世界の地図の中心の場所にあたる、ようは誰もは一度は訪れる街らしい。
リコの笑い声に、木々に佇む、鳥が、高く、飛んだ。
ゲインはの背中は変わらずに、
「我々は、聖樹のある都市に、向かうんだ」
聖都と商業都市を結んだ街道は、モンスターの出現をリョータは、身構えていた。
だか、街道を見渡す草原は平然と、平和で、
なんだか、少し期待と裏腹と、リョータは肩から力が抜ける。
「これから、モンスターは増えるわよ」
とリコは、リョータの肩に手を置いた。
