表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/2

恐怖の歓迎会

 ついに原因を突き止めた。これをもう一度投稿すればバズるはず。しかしさっきからつけられている気がする。もしかしてあのことがバレたのか?そんなことはないはずだ。5年かけてようやく突き止めた真実だ。その間に襲われなかったし第一このことは忘れられている頃だろう。勇気を振り絞り後ろを向く。明らかに怪しい雰囲気だ。恐怖で少し立ち止まると小さな声がした。なんだそういうことだったんだ。

 今日私の歓迎会が開かれた。2次会には花道先輩、樋本和署長、司法解剖の石田学化先輩と私だけが行った。なぜ来ていただけたのかと言うと花道先輩は私のことを気に入ったからで、石田先輩は花道先輩が気になって質問するような場所察し、最初に全て答えることから花道先輩が司法解剖はこの人以外に任せたくないほど気にいられているため、そんな先輩に同じく気に入られた自分知りたかったかららしい。署長は何か問題を起こさないようにと心配してきたらしい。

 しばらくすると、窓の外に少し違和感を覚える。見てみると半透明の浮いた人間がそこにいた!怯えて声も出なかった。そして急に姿を変え、消えた。先輩に事情を話すも信じられず、からかわれてしまう。

 古道大宮橋近くの川沿いで殺人事件が発生。

それはあの歓迎会と同じ日だった。さらに死亡時刻は幽霊が出た時間とほぼ一致している。あの冗談と言われたことを先輩は私に聞いた。人間ではないかのように平面で、半透明で、さらに消える瞬間奥に伸びた。

 あの日の場所にまず向かった。幽霊がいた場所は塀と家に挟まれていた。この近くで怪奇現象がよく起こるなども特にない。一体あれは何だったのだろうか。

「幽霊なんていないぞ」花道先輩はバカにするように言う。

「事件か何かあったんですか?」近所の人が言う。「あぁここではないんですがね、」「そうですか。ここに住んでる人が疑われたのかと思いました。ここの人かなり語彙力がなくて。それで疑われたのかと思いました。」その人が指す家を除くと殺風景だが綺麗に整頓された部屋であった。テレビはないが。「まぁとりあえず現場向かうか」

 現場に向かうと何か擬視感があった。もちろん古道大宮橋近くの川沿いでは子どもの頃よく遊んでいた。ただそれっきりであった。つい最近見たかのような。もしかしたらここで死んだこの人の霊が私に取り憑いて私のだけ姿を見せただけでなく記憶も刷り込ませたのではないか。それならばはやく除霊したい。

 先輩は少し焦っている私に話を聞いた。事細かに説明した。

すると"カリンバ"を取り出した。出た!先輩の推理の時のやつ!

「今回は石田刑事もつれて行く」司法解剖は刑事なのか?

 先輩の家に石田先輩と共に入ると暗い空間になっていた。

そして突如あの幽霊が現れた!そして同じように消えた。

花道先輩が現れる。

「せ、先輩今あの時と同じ幽霊が、」と言うのを遮り、先輩は

「これだろ?」といい再び幽霊が現れる。

「こ、これです!」

しかし目線を変えるとそこにはプロジェクターがあった。

「実は幽霊が現れたという塀の隣の家にはテレビがなかった。そしてそこの家主は語彙力がないことで有名だった。だからこそこの人であると特徴ではなく直接言う必要があった。もちろん現場に行って殺し屋に頼むわけにもいかないからテレビ電話で話したがテレビがないからプロジェクターを使ったんだ。そして手が当たって外に映し出されたんだ。」

殺し屋が犯人であること、そして依頼主までも先輩は言い当てた。後日依頼主が白状し殺し屋も捕まった。先輩のすごさはやはりあの一件限りではないようだ。少し楽しみだ。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ