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ポルトガルの大うつけ~金平糖で何が悪い~  作者: キリン
【第三部】終章 ヴォ―ティガーン
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決戦㉗

戦いに疎い私でも、攻撃の手が緩んでいる事が分かった。

肉塊の攻撃。広範囲の攻撃かつ絶大な破壊力を持つ攻撃は、避けるのではなく真正面から吹っ飛ばさなければならない。避ければ避ける程に足場が無くなり、最後には潰されてしまうからだ。


所がどうだ、肉塊の攻撃は先ほどより規模が狭く遅く、遥かに避けやすくなっていた。

恐らく、信長との戦いが原因だろう。消耗しているのか一度に出せる肉の量が決まっているのか、どちらにせよあの化け物に近づいている事は変わらない。


「気を緩めるな! 攻撃の手が緩んだからどうした、当たれば致命傷は避けられない!」


大きな盾を振り回す、盾を挟んで体当たり、殴る、蹴る……騎士というよりは格闘家と言うべき戦闘スタイルのギャラハッドさんに叱られた。私は聖剣を構えなおし、肉塊を刻んだ。


(信長公……!)


少しずつ弱くなっている炎が、私は酷く怖かった。


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