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2014年/短編まとめ

欲しかったものは?

作者: 文崎 美生

「好き」って何か言いましたか。


「大好き」って何回伝えましたか。


「愛してる」は届きましたか。


ねぇ、ねぇ、答えてよ。


今の私が笑っているように見えますか。


笑ってて欲しいって言ったのは誰ですか。


一人にしないでよ。


声にならない言葉たち。


ギュッて、手に収まるその端末を握り締めてた私の気持ちが分かりますか。


貴方の本音が、気持ちが聞きたかっただけなのに。


この端末でしか繋がれなかった私達は、何かおかしかったんですか。


それでも私にとっては特別でした。


ねぇ、私の声は、聞こえてますか。


ちゃんと関係を理解してセーブをかけていた人と、割り切ることができずに引きずる私。


どっちが間違いで、どっちが正解かなんて知らない。


人それぞれの見解だろう。


ねぇ、最後の質問。


【私のことを一瞬でも好きだって思ってくれましたか。】


私はずっと、今も好きです。


【出会ってよかったって思いましたか。】


どんな傷を負ったとしても、私は出会いに後悔はしてないよ。


【幸せだって思えましたか…?】


貴方の幸せは、私の何よりの幸せ。


【勿論。好きじゃなかったら、傍にいろなんて言わない。幸せじゃなかったら、とっくに別れてる。】


あぁ、もういいですよ。


満足です。


次から次へと溢れてくる水は塩っぱい。


視界がぼやけて画面が見にくい。


この端末だけの出会い。


この端末だけの関係。


【俺は、後悔はしてない。】


……大好きだよ。


愛してる。


【うん、ありがと…!】


私が欲しかったのは貴方。


貴方の心。


引きずる私と進んでいるであろう貴方。


欲しいものはいつだって手に入らない。


欲しかったのは永遠なんて、そんなワガママ。

後書きなんて、初めてかもしれないですね。


ボクは多分、これからもこんな作品を書き続けます。


大好きな人を引きずってるから。


忘れたくないから。


ただのワガママで重たい主張です。


それでも、忘れない限り切ない系は書けそうな気がしませんか?


作者の思いや考えが作品にも比例する。


それがボクの考えです。


ボクの女々しいところが満載の作品ですが、ご覧頂き誠にありがとうございます。


ハッピーエンドも書きたいので頑張ります(笑)

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