登じいちゃんの作り話「黄昏の血が絶えぬ刻」
私の祖父、登(のぼる)じいちゃんには「普通の人には見えない生き物」が見えるらしい。
そのじいちゃんの家にたまにくる「普通の人には見えない生き物」がじいちゃんに話す、身の上話や体験談、冒険談をじいちゃんは孫の中で私にだけ話してくれる。
今回聞く話は異国(異世界?)のお姫様が話してくれたお話らしい。
お姫様のお話だから、さぞきらびやかで華やかなファンタジーだと思ったんだけど、どうやら予想が外れたみたいだ。
じいちゃんがディープな話だって言ってた意味がすぐ分かった。
私は明日が休みで良かったなと思いながら長いその話を聞くことにした。
そのじいちゃんの家にたまにくる「普通の人には見えない生き物」がじいちゃんに話す、身の上話や体験談、冒険談をじいちゃんは孫の中で私にだけ話してくれる。
今回聞く話は異国(異世界?)のお姫様が話してくれたお話らしい。
お姫様のお話だから、さぞきらびやかで華やかなファンタジーだと思ったんだけど、どうやら予想が外れたみたいだ。
じいちゃんがディープな話だって言ってた意味がすぐ分かった。
私は明日が休みで良かったなと思いながら長いその話を聞くことにした。
プロローグ
2020/07/16 17:43
(改)
01 不死身の種族
2020/07/17 18:00
(改)
02 朱殷(しゅあん)族の生き残り
2020/07/18 22:58
(改)
03 差し入れ
2020/07/20 18:44
04 人攫い
2020/07/21 10:25
05 鳳凰の統べる国
2020/07/29 11:16
06 冷酷で無邪気な王
2020/07/31 18:10
(改)
07 鳳零凰(ほうれいおう)と子供
2020/08/03 13:15
08 鳳零凰(ほうれいおう)の熱望と絶影(ぜつえい)の渇望
2020/08/06 21:51
(改)
09 食べられるということ
2020/08/31 10:08
(改)
10 初めての食事
2020/08/31 10:10