ゴブリンの襲来
初期転職ブックを見ていた俺たちはなりたい職業を決めて転職をしていた。
ちなみにヒナの提案で一人ずつ変わって何になるかは内緒ということになった。
ちなみに俺は何になるかというと剣士になる予定だ、昔からパワー系よりスピード系のほうがかっこいいって思ってたし皆を守る盾?っていうのもなんかいやなんだよなー
んで最初の職業変更がシンだ。弓使うのって妙に少ないからわかるっちゃわかるんだけど・・・子竜騎兵はないよなー・・・
「職業を変えたぞ」
そうシンが言い戻ってきた。服装は変わっておらず何になったのか聞いてみた
「ん?弓使いだぞ?」
そう言って誰もいないことを確認し、よくあるような樽に弓を放って見せた。前のような貧弱さはなくむしろたくましいように思えた。
「おお!かっこいいぞ!シン!」
「それ以上はやめろ、次はヒナが行けばどうだ?」
「うん!いってきまーす!」
元気よくギルドに入っていきすぐ戻ってきた。何になったのだろうか
「聖職者になったんだ!かわいいでしょ?」
と言いながらくるりんと聞こえてきそうな感じで回った、かわいい。じゃなくて聖職者って回復が使える職業だっけ?なかなか助かるぞーうんうん
「いいんじゃない?じゃあ俺が行ってくる」
「強そうなのねー」
「いらっしゃいませ、次はシュウさんですか」
出迎えてくれたのはカーシュ、昨日仲良くなったと思う人だ
「ああ、次は俺が転職するんだ」
「はい、ではこちらへ」
案内について言っているとこちらを確認したアイが手を振ってくれた、小さく手を振り返しついていく
ついたところは占いが行われそうな小ささと禍々しさと水晶玉のある部屋だった
「ではこちらへ」
「どうも」
椅子に座り何になりたいか問われる
「俺は剣士になりたい」
「汝、いかなる時もその職業に与えられし使命を果たし、王ヒルデリクに尽くすことを誓うか?」
うわー、なんだこの言葉・・・痛い!現実ではないような・・・ありそうで怖いような…
「はい、誓います」
「よろしい、では汝の姿を汝の望む姿へと変化させよう」
カーシュが奇妙な言葉をつぶやき・・・・
「終わりました、これであなたは剣士です!」
「んえ?終わった?」
あまりにも話が分からず寝そうになってたため変な言葉が出てしまった
「やっぱりこの転職の儀は慣れないなー」
「なれない?」
「はい、前は別の人がやってくれていたのですがギルドをやめてしまったので・・」
ギルドも大変だなぁ・・・
とりあえずこの場を収め皆の元へと戻るのだった
「ただいまー」
「おかえりー!何になったの?」
「剣士になりました!」
胸を張って見せたが見た目は普通の村人のためやめることにした
「おめでとさん、じゃあクエストを受けに行こうか」
「おう!」
改めてギルドに入ろうとすると
「大変だー!!ゴブリン!ゴブリンが来たぞー!」
何事かと思ったら村の入り口からゴブリンが押し寄せていた
大きいのもいれば小さいのもいた
「何事ですか!ゴブリン!?」
カーシュがそう言い何か言った後とても大きく村の大きさぐらいありそうな魔法陣から障壁を出す
「一時的なバリアですよ、こういう小さな村ではよくあることです」
これでも小さい部類に入るのかーって違う!ゴブリンだよ!
「俺たちこのゴブリン倒します!」
「は!?・・って当たり前だろ」
なんだと思ったのだろうか
「私も頑張ります!」
「皆さん・・・では私からの依頼です、ゴブリンを倒してください!」
「「「はい!」」」
「ではでは監視役のアイでーす!みんながんばって!」
アイも来てバフをかけてくれる・・・はずもなくゴブリンを倒しに行く
一回ジェラーで戦闘慣れしてからこういうのと戦いたかったな!!
「へっへっへ、あっちからニンゲンが来ましたぜ!アニキ!」
「・・うごー・・・う・・ご」
「わかりやした!アニキ!」
今のでわかるのかーすげーな、ゴブリン・・・ってかしゃべれるの?
「ゴブリン、今すぐこの村から出ていけ」
「なんだぁこの弓使い!装備が貧弱じゃないか!おいおいみんな見てくれよ~こいt」
今のでシンの怒りを買ったな、馬鹿め。
てなおかげでまず一体目
「兄弟!!この村を襲ったら結婚するんじゃなかったのかよ!!」
「完璧な死亡フラグじゃないか・・」
「ははは・・仕方ないね」
「なに!!この野郎!兄弟の死を笑うな!!仕返しだグォラー!」
そういい兄弟思いなゴブリンは入口の近くにあった大岩をもって近くの民家に投げつけた
避難はしているのか人の悲鳴は聞こえなかった
後ろをみるとギルドの人たちがみんなをギルドに避難させていた
「なにっ!もうここには人がいないのか!!ならば!」
またまた兄弟思いのゴブリンは逃げ遅れた人に対して自分の武器を投げつけそのまま当たり・・
「お前!何しやがる!!」
「なにって・・こいつが兄弟をやったから俺もやっただけだ、これで俺の気は済んだがアニキ、どうします?」
「う・・・う・・うごごごー」
「わかりました!おいお前ら!まだ逃げている奴らがいる!手分けしてそいつらを捕まえろ!!!
一番多く捕まえた奴にはアニキのぷにぷに券だ!!!」
「「「「「「うおおおおおおおおおおおおおおお!!!」」」」」」
「ふざけるな!」
おれがその兄弟思いな・・仕切ってるから指揮ゴブリンにしよう。指揮ゴブリンに切りかかる、
だが俺の足元に別のゴブリンが魔法を放つ。
「うあぁ!!」
速さが高いといっても避けるのは難しいな・・はは」
「今回復するね!ライト・ア・マジック!」
ライト?・・・Writeか、魔法を書くって・・・
そのあとに俺の真下に魔法陣が浮かび・・・俺の傷はみるみる消えていった
ライト・ア・マジックって魔法陣を書くための魔法だったのか、だから魔法を言う前にみんな小さい声でぶつぶつと・・・
「まったく・・シュウ!下がれ!」
「わかった!シン、頼む!」
俺が下がったのを確認したシンは魔法を放ったゴブリンに対し、弓を放つ。
見事に命中、倒れてしまった。
「シン!かっこいいよ!!」
「どうも、お前の回復もなかなか頼りになるじゃないか」
「えへへ、みんなの足手まといにはなりたくないからね」
「お互い頑張るか!」
「うん!」
俺の出番がない!ん~にゃろ~ゴブリンめ~!!
「次は俺がやる!俺にも出番をくれ!」
「わかった、がんばれ」
そう言ってさっきよりも早く・・・した予定でゴブリンに近づく!
そして・・・斬る!!
「うわぁぁぁぁ!」
本当に人間のような声を出しながら倒れる魔法使いゴブリン2
「この野郎!!!今度は絶対殺せ!!」
「今の俺たちならやれる!一気に畳み掛けるぞ!!」
「ああ!」「うん!」