4-2
本日から空ける行を一行に戻します!
なんか色々変えてすみません!
2人と一緒に家に帰ったら慌ただしく使用人が動いていた。
「ラグナ様!イクト様!ティアーナ様!」
「どうしたんです?」
「只今、ウル様とアグニ様が魔物に襲われました!非常に危ない状況です!」
「何!?」
急いで医療室に行った。
「父さん…母さん…」
返事を待ったが、一向に来なかった。
「一体どの魔物に…?父さんと母さんをここまでやるなんて相当強いはず…」
父さんの頭を触り、記憶を読む。
馬車で走っていた所を黒いローブを纏った魔法師が魔法を放ち、馬車を倒した後、剣で2人を切りつけ、時に魔法を放っていた。
よく生きていたなと思いつつ、2人に回復魔法を掛けた。
その時、ラグナはヒウロ領をまるまる包み込むほど広く、そして魔力検知が優れている者は気絶する程濃密な魔力を流していた。
イクトもティアーナも顔を引き攣らせ、冷や汗を垂らしていた。
「おい。」
「「はい。」」
「黒ローブを探しに行すぞ。行ってこい。生死は問わん。」
「「はっ。」」
「行け。」
ラグナは低く、怒りのこもった声で指示を出した。
「おい。サタナ。」
「ひっ!はっはい!」
「父さんと母さんが死んだら黒ローブを塵残さず消し、黒ローブの関係者を1人1人殺し、黒ローブの出身地を消すからな。だから絶対に殺すな。もし、死ぬ事があったら…わかるな?」
サタナは頷き、看病する準備を「本気」で行った。
瞬く間に準備をし終えた。
「それでは行ってくる。」
「行ってらっしゃいませ!」
魔力を薄く、広く展開し、「千里眼」を使い探し始めたため、2分で見つかった。
驚いたのは、ヒウロ領へ歩き始めているからだ。
これは偶然ではない。何かを狙っているのだ。
ラグナは黒ローブの前へ転移し、顔面を地面に叩きつけた。
「おい。お前と話がしたい。」
「…」
「なるほど、話せないのか。」
その瞬間、ラグナは右腕を切り落とした。
「話せないじゃない。話せ。話せないなら死ね。」
「…」
左腕を切り落とした。
「魔法作成完了。魔法名:感覚検知」
俺は痛覚を探し、その痛覚を針で刺した。
「なぁ?顔を見せてくれよ。」
そう言ってローブを消した。
そこにあったのは…
…エルフだった。
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