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恋と四季。  作者: 咲流
1つ目、春風吹き満つ
2/3

春、休み、幼馴染み

「うるさい」


「ひどっ!久々に来てあげたんだよー!」


知らない。頼んでないし。そもそも来なくてよかった、とは思わないけど。


「んで、何の用?」


「あそぼっていったじゃん…」


そんな落ち込まれると困るんだけどな。

でもそんな顔も可愛い。

そうサヤカは可愛い。本人は否定するが、あいつのことを好きなやつは何人もいるだろう。

何故あまり告白されないのかが俺には不思議だが。


まあ、それはさておき、


「で、どこで遊ぶんだ」


途端彼女の顔が輝く。


「サッカーやろっ!九部クベ公園で!


お前美術部じゃなかったっけか?

そんな疑問が浮かんだが、すぐに解決した。

サヤカはそういうやつだよな。


「ん、ジュンイチでも誘うか?どうせ暇だろうし」


「いっちー!誘う!」


ジュンイチ、彼も幼馴染みの一人だ。

俺、サヤカ、ジュンイチの三人が、なんていうんだ?

幼馴染みの中でもさらに仲の良い三人組だ。


「んじゃ連絡しておくからサヤカは外でといて」


「おっけー」


まあ、賑やかになるだろう。

在り来たりな恋愛小説を書きたい。

それにしてもつまらない。

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