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恋と四季。  作者: 咲流
1つ目、春風吹き満つ
1/3

Spring

「退屈」


一人呟く言葉はいつもそれだった。


中二の終わり、春、受験生となる直前。

つまりは春休みってこと。

俺はいつも通りに家に籠っていた。

勘違いしないで欲しいが、決して引き籠りではないし、インドア派というわけでもない。


「自主練でもするかな…」


まあ、サッカー部だし。レギュラーだし。

新しく後輩が入ってきたら自主練まあメインになりそうだしな。


ってことで行くか…ん…?


慌ただしい足音が響き、俺の部屋の前で止まった。

んー、嫌な予感がす…


「シュウくんシュウくんあっそぼー!!」


現れたのは『高山(タカヤマ) 沙香(サヤカ)

幼馴染みだった。

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