登場人物紹介(参考までに)
登場人物紹介を追加します。
読まなくても理解できるように書いていますが、キャラが多くてややこしいと感じた方は読んで下さい。
カナタ(金沢太郎)
自宅警備士を自称する明るくも痛いニート(19)
異世界フィフスガルドに救世主として召喚されるが、異世界でもニート生活ができないかという事ばかりを考えてます。
だが運命の歯車は、彼が異世界でニートになることを許しませんでした。
自宅警備士という、非常にペナルティが多い職業に就きますが、条件さえそろえば超チートな職業でもあります。
恋愛関係はかなりヘタレです。
最初は大卒ニート(23歳)という設定でしたが、中退ニート(19歳)に訂正します。
理由は他ヒロインとの年齢の整合性を取るためです。
ニーア(種族は猫人)
異世界でロジー爺さんと一緒に暮らしている猫人(正確には人間と猫人とのハーフ)のメイドさん。
ストレートの黒髪にスレンダーな体、大きな猫耳で見た目は優等生タイプですが、活発な娘です。
コンセプトは、媚びない猫人。
努力家で、魔法も使えます。
また猫人なので身体能力は高く、猫語が話せます。
愛刀は曲刀シャムシール。
ロジー爺さん(研究者)
ニーアと一緒に暮らしている引退した研究者。
かつては第一級の研究者でしたが、とある事件から第一線から退きます。
彼の研究は王都で別の者が引き継いでいるらしいです。
ユリス (種族はインム)
淫夢 (いわゆるサキュパスの一種)の女の子。
小柄だが隠れ巨乳、髪はピンクのボブ。
インムはチャーム(魅了)の魔法が使え、常に若い外観を保つ不老の種族ですが、戦闘面ではほぼ役立たずの種族です。
ユリスは特に大きな魔力を持つため、封魔の腕輪で常に魔力を吸収させないと、チャームを制御できません。
恥ずかしがり屋でシリアスなサキュパスというのがコンセプトです。
スクルド(運命の女神)
カナタをこの世界に召喚した運命の女神。
見た目は子供(外見は12歳)、実年齢は仙人、精神は幼女というちぐはぐなキャラクターです。
銀髪超ロングで、外見の割に老成した雰囲気を持つ。友達はほとんどいない。
能天気でいい加減な言動に反し、背負っている物は最も重い最重要キャラクターです。
ノルンの3姉妹の中では、年少のため力が最も弱いのですが、上手に立ち回る事によって何とか目的を達成しようとしています。
色々な神々を兼任しています(インム、獣人の神、ハーフの神等)
ベルダンティ(運命の女神)
スクルドの姉、外見は綺麗で優しそうなお姉さん(外見は18歳)
優しそうなそぶりに反して、超怖い女神です。また2重人格でもあり、優しい方の人格の口癖が「死ねばいいのに」です。
かつて最強の使徒を召喚して、自身の目的のために送り込みましたが、目的を半ば達成したところでスクルドに邪魔されてしまいました。
魔法の女神や縁切りの女神(縁結びにあらず)を兼任しています。干物女。
英雄公クロス
300年前にこの世界に現れ、圧政に苦しむ人族、エルフ、インム、獣人らを解放したこの世界最大の英雄です。
国家や種族といった概念、政治制度から奴隷制の廃止、一夫一婦制の導入等、あらゆる改革を行った先駆者でもあります。
姓は最後まで不明だったので、「クロス・ウル・フィフスガルド」(フィフスガルドの王)の尊称で呼ばれる事があります。
金沢蜜柑
カナタの妹、中2で14歳。声優志望なお気楽な双子の姉
楽天的で、いたずら好き。
金沢檸檬
カナタの妹、中2で14歳。声優志望なお気楽な双子の妹
いたずら好きだけど、姉より少しおとなしめ
佐藤千代子
通称チョコちゃん。ドイツ人の父を持つハーフ、金髪をツインテールに纏めている17歳(高2)、ツンデレ。
派手な外見に反して昔のゲームやアニメが好きで、その分野の唯一の趣味友がカナタ達兄妹。
ふとした事からカナタと同様に召喚される事になります。
カナタは千代子のことを、「なんでリア充の金髪の女の子が俺とお話してくれるの?……そうか、蜜柑と檸檬の友達だからか」と解釈しています。
読んでいただきありがとうございます。
執筆は初めてなので、よろしくお願いします