脳の呪縛から逃れるには
やっと題名の内容の話になりました。
人の体の成長には 段階が存在する
まずは脳の成長ですね、
ものごころが付く年齢でようやくまともに周囲の認識ができるようになり始める
コンピューターでいうと
メインボードのBIOSができた状態で
脳のオペレーションシステム OSの設計が始まるというところでしょうか、
肉体というデバイスを認識できる状態になるので 後は情報と検証になります
対外的には 外部の人間を観察して真似をすることで情報の効率化を加速させます、
一般に 父母の性能が低かったりすると初期の段階でエラーが増える
後で気が付く 「お前たちの言ってたこと間違ってんだろクソが・・・」って感じで
無駄にデーターの修正が増える人生が待ってます。
学校の教師や 同級生 友人の父母など 初期の段階で得られる情報が
同様に性能が低い場合も多い、
俗に 昔から云われる 「朱に交われば赤くなる」ですね
私は幼馴染は居ませんし 小学校も何度も転校をしてますので気が付くのが早かったが
一般に同じ地域で 同じ顔ぶれの近所の人達と生活する人が多い社会では
このことに気が付くのは いろいろな地域から集まる大学や社会人になってから
という人たちが高齢者に多い。
ネットの発達で最近の人達は 気が付く人が多くなってますが
認識を初期化するには苦悩が伴うので 偏った考えから離脱できない人たちもネットで多く見る事でしょう、
主に人を評価するのに一番簡単な方法は 否定することで、
否定は 何も新しい発想を生み出さないのに気が付かない
否定するのは良いが 代替え案を考えても居ない馬鹿な政治家とかにも多いですね。
人間は安易な方向へ流れやすいのは 脳が 効率化の一環として 単純でストレスのない処理を選択する為で
結論として怠けているとも言えます
肉体も怠惰になりやすいのも 脳がその方が処理が少なくて済むからですね、
脳筋という様な人たちや 体育会系という人達が居ますが
体を鍛える ということが楽しい 人と競う事が楽しいという感情
これは 生活の上で
衣食住の 快適な生活
奇麗な服を着飾る、おいしいものを食べる、豪華な家に住む といった幸せな気持ちと同じで
中毒になりやすい
スマホ中毒やネット中毒 とかも同じで脳内物質が出てくる為ですね、
昔は脳内麻薬という表現がされました。
脳の暴走やエラーは 病気になります 神経伝達物質はバランスが狂うと
簡単に体に影響してきます 腎臓病や通風の原因物質も
痛みや麻痺を引き起こすのは 脳が発信してる信号になりますし、
摂取してる食材の医者が指摘してる以外のミネラルや アミノ酸が
痛みや麻痺のの増幅してることを ほとんどの人が知らない。
花粉症や たばこをやめられない中毒症状も 酒の依存なども脳の信号のエラーです。
完全に脳を自力で制御できるのかはまだ知りませんが。
普段食べている食物の摂取に対する吸収率や 神経伝達物質などの知識は
ネットで得ることができるので 対抗策等はとれるかもしれません。
否定は何も生み出さないということを前提に
摂取しないということは 栄養を摂れない ということにつながりますので
摂取しつつ 量を加減するということですね、
食物が肉体の健康はもとより 心の健康にも重要なファクターを秘めている事にも
注意してください、
人はそれぞれユニークな存在 個々に全く違う肉体と脳を持ってますので
隣の人がうまくいったからその方法が自分にもうまくいく
とは限らない点も 補足しておきます。
PTSDなんかは 原因から逃げるのが最も効果的だと思いますが
社会や環境 生活基盤など 逃げられない場合の方が多いので
できる限りひとりで静かな状態で瞑想し 心の中に自分の世界を構築していくのが良いと私は思っています。
社会ではひとりで悩まないで 誰かに相談しろとか 心療内科で薬を処方してもらう
などと言いますが
自分の脳と向き合わなければ解決しないし
コミュニケーションをまともに取れない人間にとって
他人に相談したり 心療内科に行くなんて 拷問でしかないと思わないのでしょうかね。
人はエスパーじゃないのだから
他人の痛みなど分らないし
医者が他人の痛みが解るなんて妄想は捨てたほうが良いと思う。
あと少し続きます。