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序章 大和が動き出すとき
序章 大和が動き出すとき
今日は僕こと山本磯陸の誕生日だ。だが、朝から何かがおかしい。色がいつもと違うのだ。太陽は蒼く空は紅い。足元には虹色の線が生き物のように流動している。
どうやらこの線は巨大な魔方陣のようなものになっているらしい。その中心は鹿児島県の坊ノ岬沖西方166kmの海上だ。
上空には半透明の戦艦のようなものが浮遊している。
僕の中で何かが繋がった。
その瞬間、空にひびが入った。
その日、世界は崩壊した。
序章 大和が動き出すとき
今日は僕こと山本磯陸の誕生日だ。だが、朝から何かがおかしい。色がいつもと違うのだ。太陽は蒼く空は紅い。足元には虹色の線が生き物のように流動している。
どうやらこの線は巨大な魔方陣のようなものになっているらしい。その中心は鹿児島県の坊ノ岬沖西方166kmの海上だ。
上空には半透明の戦艦のようなものが浮遊している。
僕の中で何かが繋がった。
その瞬間、空にひびが入った。
その日、世界は崩壊した。
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