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何人もが還りを待っている

そんなものは無い

ある所に赤、黒、白、紫、ピンク、緑、青がいました

そのもの達は役職を与えられました。

赤は「一般人」

黒は「友達」

白は「与者」

ピンクは「傷者」

緑は「被害者」

青は「ライバル」

紫は。。。「勇者」


この世界では15になった頃神から唯一無二の役職を与えられる。


昨日見た夢はなんだったんだろう、、、あれは森の中の泉の風景だったが、、

?「お、、、おい、、、おい!赤!」

赤「うわあ!脅かすなよ!」

?「話聞いてない方が悪いだろ?」

?「まあとにかく元気だせよ!赤」

声を掛けてきたのは昔から俺の事を支えてくれる黒だった。

赤「ああ!そうだな一般人だからって何も出来ない訳じゃあないからな!」

黒「その通りだ!俺だって友達?っていう訳の分からない役職なんだ!訳の分からない奴よりはましだろ?お前も頑張れよ!そろそろ俺は帰るから、またな!」

赤「ああ、またな」

俺はこれからどうしようか考える、、、がやることが無い!

無難に家に帰ろうとに思い帰路に着く

紫「あれぇ〜?君は赤君じゃないか!君は何の役職だったんだい?ぼ く は勇者っていう役職貰ったよ。」

こいつは紫、、、俺の友達の1人だ

赤「紫!勇者なんて凄いな!俺なんか一般人なのに」

紫「一般人なのwww?君には妥当だろうけどwぼくは優秀だから勇者っていう役職を貰ったけどねwww」

赤「そりゃあなあ?名門の家の生まれで性格もいいしな!」

紫「ちっ!面白くない奴だなあ!もういい僕は帰る!じゃあね一般人君!www」

赤「ああ、じゃあな!」

面白くない?どういう事だろうまあいい俺も帰ろう


-----------------------------------------------

赤「ただいま!」

帰路につき十数分、やっと家に着いた

母「あらお帰りもうご飯出来てるわよ」

赤「わかってるって!」

家は母子家庭だ、いつも辛いはずなのに俺に美味しいご飯を作ってくれる

赤「うわぁ〜今日はカレーか!」

母&赤「いただきます」

赤「おいしいnそんなことより

母さんが声を遮りいつもよりトーンの低い声で喋る

赤「なんだ?母さん」

母「役職、どうだったの?」

赤「ああ。一般人だったよ」


赤「母さん?」

母「ふざけないで!ここまで育てて一般人?おかしいじゃない!貴方は私を裏切ったのよ!わかっているの!?」

赤「か、母さん、どうしたんだよ!?」

母さんが今まで見たことないほど怒っている

母「母さん?貴方は私の息子なんかじゃないわ!貴方に呼ぶ権利はないわ!いつも言ってきた!優秀に育ちなさいと!なのに一般人!」

赤「だって、、、しょうがないじゃないか!そういう運命だったんだ!」


その時、時間が止まった。いや気がしただけだ、一瞬の沈黙が何秒にも何分にも感じられた。


母「言っても分からないなら、、、」

母さんがキッチンに向かっていった

赤「母さんから、にげなきゃ!」

俺は逃げた

赤「やっと着いた!早くドアを開けなきゃ!。。。開かない?なんでだ!?早く、早く開け!」

母「赤」

後ろから母さんの声がした

赤「か、、、母さんそれどうするつもりなんだ、、?」

母「ちがう、いらない」



赤「はっ!」

黒「どうしたんだ?赤」

赤「俺は死んだはずじゃ」

黒「何を言ってるんだ?」

どういうことだ?ここは、、広場!俺は確かに死んだはず

黒「とにかく!元気だせよ!赤!」

赤「おかしい!戻ってる、、、なんでだ?!」

黒「お、おい!どこに行くんだ?!」


俺は気づいたらあの泉に走り出していた。辿り着いた先には、、、

赤「人?」

相手は俺に気づいたらしく手招きをしてくる。俺は無意識に向かっていた

?「こんにちわ、赤さん久しいですね?」

赤「え?すいません、、、以前にあったことがありましたか?」

?「あ!そうか、すいません気にしないでください!」

赤「え?そ、そうですか、、、」

あまり納得していないがとりあえずは話を聞こう

?「ここに来たという事は、、、戻ってきたんでしょう?」

赤「え!どういうことだ?しかも俺が死んだことも、、、!」

?「一気に質問をしないでくださいよ、混乱してしまいますのでね」

赤「す、すみません」

?「大丈夫ですよ、時間もありますしゆっくり話しましょう」






次に続く

始めて小説というものを描きました!面白くない話だったかと思いますが!どんどん熱くなるので期待して下さい!!

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