誰だよで始める異世界生活 序章 失った社会的地位
「誰だよお前・・・」
「は?」
私はなんか言われた。
きゃべつ8年、私は私立脇野草中学校2年7組スパゲッティー田中を殺すために冥王星の王になった。
きゃべつ7年、冥王星の王モリモリスリム水田は全国民の憧れのニート、ハルベルト小西を決闘に向かわしたがバガーンいや~んに負けてしまったのである。
その時の名台詞は「誰だよお前」であった。。
世界一のパティシエを目指すボンジョール青木はその日料理を作らずにゲーセンで遊んでいたらモリモリスリム水田に出会った。これが運めりの出会いになる。。
わけがなかった。ボンジョール青木はモリモリスリム水田から水着をもらってミスコンに出場してバーバリアン加藤と結婚。
バーバリアン加藤はモリモリスリム水田と犬猿の仲であり、互いに憎しみあっていた。そんなある日豪雪であった。
モリモリスリム水田は謎の死を迎え、警察が調べた結果犯人はヤスであった。全国民は言った。「誰だよ」と。
きゃべつ8年、そんなことで私は冥王星の王に推薦入試をして落ち、一般入試で受かったのである。
スパゲッティー田中は成績優秀でスポーツも優秀であると思われていたがなんとヨガができずに悩んでいた。
そこに目を付けた私はヨガのプロ、エクストリーム長崎にプロテインに納豆を混ぜるように依頼した。
三か月後、、スパゲッティー田中は頭部破損、右腕が爆発し、左半身が発酵したのである。
このことは脇野草中学校全体に広まり学校に納豆持ち込み禁止という新たな校則を生んだ。
スパゲッティー田中を発酵させたことにより冥王星の中での私の立場は向上、かまぼこ工場長に任命された。
かまぼこ工場の長ということは世界中から指名手配されると同じことだった。
そんな事は当の本人は知る由もなく、ただただモノポリーで人を殴る日々を送っていた。
ある日家に帰ると、見かけたことのある人物が立っていた。
そう、かの有名な「盗撮決め五郎」だった。
あまりの無名さに視聴者は思わず「誰だよ」と声を漏らす。
これには思わず読者も「視聴者って誰だよ」と思っただろう。
しかし、世の中なんてそんなものだ。目先の金に目を眩ませるクズしかいないのだ。
こんな言葉を知っているだろうか「触らぬ神に祟りなし」。ちなみに私は知らない。知りたきゃggrkz。
さてさて、中学校時代の保健体育の教師 i.sが盗撮で捕まった記念に寿司屋を目指すことにした私。
寿司酢とみりんの区別に25年の歳月をかけて伝説のラーメンが完成したかに思えた。
皆さんはそうめんとちりめんじゃこを知っているだろうか。
そうめんはちりめんじゃこになりたいと思っている、しかしちりめんじゃこはおかゆを食べたい。つまりそういうことだ。
そういうことで私はラーメンを諦め宇宙飛行士を目指すことになった。
宇宙飛行士編の始まりである。
皆さんはボンジュール鈴木を覚えているだろうか、、
は?誰だよと思われた方、正解です。ボンジョール青木である。
ボンジョール青木は世界のわびさびを学ぶためわさび農場のトラック建設現場のアルバイトを始めた。
そこの環境は劣悪極まりなく一杯のビールを飲むために核戦争も辞さないという考えの者ばかりであった。
「核戦争、、悲しい響きです。私はボンジョール青木、この農場を変える者だ」
「誰だよ・・・」
皆の関心はビールからボンジョール青木、さらにはゲートボールに変わっていった。
この実績により宇宙飛行士育成センターの目に留まりスカウトされていった。
エクストリーム長崎はたくあんをいくつ口に入れられるか選手権で優勝し宇宙飛行士育成センターにスカウトされた。
私はこういったライバルがひしめくなか宇宙飛行士を目指して邁進していくのである。
"宇宙飛行士"と言えば離乳食が有名だが、恐竜の味噌汁は何か特別なものを感じることがある。
それは時折、嵐や台風、モリンフェン川崎にも被害が及ぶという。
モリンフェン川崎の名前を聞いて「誰だよ」と思ったそこの君。
後ろを振り返ってみてくれ・・・
カリフラワーが世界各国にもたらした影響はすさまじかった。
各故、人型汎用決戦兵器私もその対応に追われていた。
おしりからごぼうが出てくる謎の伝染病、"卍"の流行だった。
全世界でなんと脅威の14人もの感染者を出し、致死率は車エビにも達するという。
対応に追われていたある夜、床につくとそこは見たこともない異世界が広がっていた!