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双子の僕と君。

作者: 浅漬けきゅうり

初です。超短いです。感動系の話が好きなのですが個人的にいいなぁ…と思うものがなく、自分でやってみようかな~という軽い気持ちで書いてみたんです。下手なりに頑張りました。迷惑メールを読んでる感じで読んで頂けると…( ;∀;)

 双子の僕と君。

 どんどん体が悪くなっていく君は病院から出られなかったけど、僕は学校に行けたし友達とも遊ぶことが出来た。

 体の悪い君は病院でベッドに横になって何を考えて何を思っていたのかな…?

 僕は君に毎日会いに行って必ずその日の出来事を君に伝えた。君はいつも楽しそうに僕の話を聞いていたけど、僕は君に話すのがとても辛かったんだ…でも君は僕の話を聞き終わると、また聞かせてねって言うんだ。だから僕は毎日続けた。

 ある日僕は、君は僕を羨ましいと思っていないのかなって不思議で君に聞いたんだ。僕が羨ましくないの?って。

 そしたら君は羨ましいよ、とっても。って言ったよね。じゃあどうして僕の話を楽しそうに聞くの?って聞こうとしたら君は、羨ましいよ、とっても…でもね、羨ましいって思ったって学校には行けないし友達と遊ぶことも出来ないでしょ?だから話を聞いているんだよ。ってそう言った。

 その時の僕には全然意味が分からなかった。僕は君に、ここから出れるようになったら何かやりたいことはあるの?って聞いた。

 君は遊園地や動物園に行きたいって言っていたよね。だから僕は、君の代わりに遊園地と動物園に行って精一杯楽しんだんだ。ちょっとした意地悪なのかな。

 それで君に、遊園地でジェットコースターに乗ったりして楽しかったこと、動物園に行っておっきいゾウさんに餌をあげたこととか色々話して聞かせたね。

 僕は君が怒ったりするのかと思ったけど、楽しそうに話を聞いて笑ってくれた。だから僕は、君がやりたいことは僕が全部やろうって思ったんだ。

 君に思ったことを言ったら、ありがとうって言ってくれてやりたいことを色々教えてくれたよね。今はまだ君がやりたかったことを一つずつやっている最中だけど、全部終わったらまた来ます。

 僕は君の分まで楽しむので、空からずっと見守っていてください。いつか、同じ場所に行く日まで。それでは…

色々おかしいと思いますが許してください(;´・ω・)


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