↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
26/28

23


その後、何かに気付いたエリザベスが、僕のうちに無言で入ってきた。ちなみに、エリザベスが僕のうちの敷地内に入るのはこれが初めてである。


……

…………


僕の家に2脚しかない椅子にアンとエリザベスが向かい合って座ってから、もうしばらくの時間がたった。僕は椅子がないので仕方なくたったままなのだけども、もう2時間は立ちっぱなしだったようにも感じる。


人というものは、熱源である。キッチンと食堂が一緒になった僕たちが今いる部屋と、小さな寝室しかない僕の家にいま、3人もの人がいるので、部屋の温度は上がっていくのが普通だが、この部屋はどこか寒かった。


沈黙をやぶって二人が口を開いたのはまさに同時だった。


「「アルド、その子だれ??」」


お互いの声を聞いて、お互いを初めて認識したかのように、ようやく二人が目を合わせる。

口火を切ったのは、エリザベスの方だった。アンのことを見据えると、こういった。


「わたしはアルドの妻よ……」


その瞬間、アンの立っているところあたりに、何か雷のようなエフェクトが走ったように見えた。


「ちょっと、リズ、それは」


僕が、慌ててエリザベスの発言を訂正しようとしたところ、アンが負けじと爆弾を落とす。


「私は、アルドの同居人よ!ここ二年は一緒に住んでるしね」


次は、エリザベスの立っているところあたりに、何か光が走ったような気がした。そして、お互いが、お互いを、なかなかやるわね、みたいな目線で見つめあっている。


「だから二人とも話を聞いてくれって……」


その後も……


「でも、アルドがこんな小さな子に手を出すなんて、そんなわけないしね」


アンがエリザベスの見た目に言及してそういうと


「小さいのは、どっちかしら?」


そう言って、エリザベスが、胸元で手を組んで、胸の大きさを強調する。

それに気づいたアンの顔が、すごい顔になった。アンは、気にしてるしな……


……


「わたしは、アルドに生まれたままの姿を見られている」

「わたしだって」

「ちょっとっ!」


……

その後も

「私なんて……」

「わたしは……」


……

その後も、やれ、僕から何を貰っただの、キスをしたことがあるだの、裸を見られたことがあるだの、なぞの争いが繰り広げられた。

その話が出るたびに、なんだか僕の立場がなくなっていくようで……二人とももうやめてくれ、アルドのヒットポイントは0よ……


毎日投稿はなかなか大変ですねぇ

毎日長文投稿されてる方はどうやっているのか……


なんとか、ランキングにかすっている間はがんばろうと思います。

ちょっとほかの話も書きたいなーなどとも思いつつ。


読んでくださってありがとうございます。

気にいっていただければ、お気に入り、評価いただけると喜びます!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。