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第七章 小休止

あのアクシデントを最後に昨日までの2週間、全く運動していなかった。

暦は、9月が終わり、10月。


今朝、ランニングのコミュニティの朝ラン企画に少しだけ参加してきた。


自宅から、ランで。

山下公園、大桟橋を経て、桜木町駅へ。

身体がおもい。

集合時間は8時。


皆は、お風呂もあるのでバックパックを背負って。

自身はウェストポーチのみの軽装。


「珍しいですね。ロードなんて。」

晴れた土曜日のランニングのコミュニティのロードランに参加っていつ以来だろ。


桜木町~山下公園~赤レンガ~臨港パーク~市場。

市場を過ぎたことところで離脱です。


「ありがとうございました。」


帰りの1人旅は、時に歩いたり。


ヤバいっ。

時間が。。


自宅に帰り、シャワーを浴びて。

病院へ。

って、どこに行けばいいんだろ。


調剤薬局に行き、尋ねました。

「エピペンを処方してくれる病院を教えていただけませんか。」



薬局の方が親切で。


何件かの病院に直接、電話をしてくれて。

紹介していただく。


エピペンを在庫として抱えている薬局はないとのこと。

本日中に、手に入れられるように調べておきますから、時間がないので先に病院にいってくださいと。


病院で診察して、処方せんもらって。


薬局から電話をいただき。

再び、元の薬局に行き。


問屋に電話していただき。

他の薬局を紹介していただき。

本日中に、エピペンを手に入れることのできるように手配していただいた。



ほんとにほんとに親切にしていただきました。



蓬莱町の病院、浦舟町の薬局とかいわれても横浜市の地名が全然わかんなくて。

鎌倉や逗子の地名の方がわかるよ。




16時過ぎ、ようやくエピペンを入手。





しばらく、お休みと日記に書きましたが。


エピペンが入手できたので、また明日から再開したいと思います。


鎌倉や三浦の里山をのんびりと。




これからは、テーピングや非常用ライトと同様にエピペンを携帯してのトレイル遊びとなります。





明日は、鎌倉トレイルにしようかな。

どのルートにしようかな。


ほんの少しの間だけ、休んでいただけど。

明日から”再開”ということでちょっとドキドキ。




エピペンの保険適用開始があのアクシデントの3日後。

偶然のすごさを感じずにはいられない。





【エピペン】

エピペンは、ハチ毒、食物及び薬物等によるアレルギーを治す薬剤ではなく、アナフィラキシーの症状を緩和するために、自己注射する補助治療剤です。


エピペンには、アナフィラキシー発現時の治療に用いられるアドレナリン(エピネフリン)の薬液と注射針が内蔵されています。


黒い先端を太ももの前外側に強く押し付けるだけで、バネの力により一定量(約0.3mL)の薬液が筋肉内に注射されるしくみになっています(自分で量を計る必要はありません)。




【アナフィラキシー】

アナフィラキシーとは、ハチ毒や食物、薬物等が原因で起こる、急性アレルギー反応のひとつです。アナフィラキシーは、じんましんや紅潮(皮膚が赤くなること)等の皮膚症状や、ときに呼吸困難、めまい、意識障害等の症状を伴うことがあり、血圧低下等の血液循環の異常が急激にあらわれるとショック症状を引き起こし、生命をおびやかすような危険な状態に陥ってしまうことがあります。これをアナフィラキシーショックと呼びます。


アナフィラキシーを引き起こすきっかけには、ハチ毒アレルギー、食物アレルギー、薬物アレルギー等があります。最近では、この他にもラテックス(天然ゴム)によるアナフィラキシー等が注目されています。


ひとくちにアナフィラキシー(アレルギー反応)といっても原因抗原アレルゲンや症状のあらわれ方は様々です。アナフィラキシーは、症状が急激にあらわれることから、即時型(あるいはI型とも呼ばれる)アレルギーに分類されます。日頃、皆さんがよく耳にする花粉症やアレルギー性鼻炎、気管支喘息等も即時型アレルギーに入りますが、アレルギー症状があらわれる部位は、鼻や気管支等、疾患により限定されています。それに対し、アナフィラキシーの場合は全身にアレルギー症状があらわれるのが特徴です。

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