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第一章 穏やかな日が・・・

お祭りの準備は、とてもとても楽く、アツかった。

そして、お祭りは、終わった。



三浦アルプスをひとりで駆けていた。


多くのハイカーとすれ違う。


「こんにちは。」

「こんにちは。」

「走りですか?」

「ええ。まあ。」

「元気ですねえ。」

「ありがとうございます。」




僕はこんな穏やかな日をどこかでずっとずっと待っていたような気がした。



そして、そんな日がしばらく続くと思っていた。


3.11。

震災が多くの人々の人生を変え、人生観をかえたのである。

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