表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/40

バトル!!2

 正志「はっ! 頼、息上がってんじゃねーのか?」

 頼「言ってくれんじゃん! そういうお前の方が、ヤベェんじゃねーのか?」

 正志「確かに、マジで多いな。こいつは流石にきついわ」

 頼「よっしゃ! そしたらここからは、俺の出番だな! 後のモンスターも数知れてるみてーだしよ!」

 正志「ふんっ! 俺もまだやれるぞ。お前に負けてられっかよ!」

 頼「俺達も目茶苦茶だよな。話しながらバトルなんてよ」

 正志「はは、マジ言えてる。でも、やっぱ俺ら強くなったって事じゃね?」

 頼「だったらいいな! っとラスト1匹頂き! ………はぁ、はぁ、どうだ、思い知ったかバケモノ共め! 俺達は、この辺りじゃ負け知らずなんだよ!」

 正志「あ〜あ、最後持ってかれた。ショックでけー!」

 と軽口を叩きながらも、二人は草むらに倒れ込んだ。

 頼「はぁ、はぁ、なぁ、正志、そろそろ、この、装備じゃ、ちょっと、ヤバくねー?」

 正志「はぁ、はぁ、そうか? 俺、は、まだ、いけるぜ。なんてたって、伝説、装備、だぞ!」

 頼「ははっ。言ってろ。俺は、マジで、ちょっと、装備、考え、直すわ」

 正志「せっかく、刀、見つけた、ばかり、なのに、か?」

 頼「これは、………ふぅ! これは、これからも使うさ。でも、俺も複数装備を考えようと、思ってさ」

 正志「なるほどね。やっと俺の偉大さが、分かったと」

 二人は、呼吸が落ち着いてから立ち上がると、お互いの顔を見て笑いあった。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ