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いろはの短編集〜月見草編〜

時の流れ(200文字小説)

作者: いろは

 何時までも変わらないと思っていた。


 私達はみんな、一生友達でいるのだと信じていた。


 でも、時の流れは残酷だ。1人ずつ離れて行き、私は1人ぼっちになった。


 周りが変わったのか、私が変わったのか、それとも両方なのかは分からない。


 しかし、どれだけ振り返っても、あの日の思い出は過去のもの。

 二度と戻る事はない。


 そろそろ、決断の時が迫っているのかも知れない。


 過去と決別出来た時、私は新たな一歩を踏み出せるのだろうか?

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― 新着の感想 ―
[良い点] 出会いと別れを繰り返すが人生なのかな。
[一言] 生きていると出会いや別れはつきものです。 大切な人やいつも一緒にいる人が突然いなくなる寂しさ、この感情は誰にでもありますし、もちろんその感情は私にもありますから。 『 周りが変わったのか、…
[一言] ずっ友という約束は、未来への不安の表れ。 そんな一面を垣間見た気がします。 想い人には、いつまでも友達だよ、と言うよりも、いつもそばにいたね、という関係になりたいですね。
感想一覧
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