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十三話

投稿がものすごく遅れてしまってすみません!!

その・・・またも新しいものを書き始めてしまいまして・・・。

おそらく投稿がまた遅れると思います。

なので是非他のも読んでみてください。

『我、ラディア・エンペル・シャドネイラーは絶望の死神ディスペイラ・リーパーに命じる。

 彼の者等の魂を破壊せよ。魂の破壊ソウル・ディスラクション


私が呼んだ死神が音もなく動き出した。魔物たちに近寄り、赤く染まった鎌を円を描くように振った。鎌が当たった魔物たちからは光る何かが出てきた。あれが、魂なのだろう。

辺りが魂でいっぱいになるとそれを赤黒い光が貫いた。宙に浮いていた魂は爆ぜて散った。魂の無くなった魔物たちは砂のようになって風に飛ばされていった。


絶望の死神ディスペイラ・リーパー、続けなさい。』


私がそう命じると死神はまた音もなく動き魔物たちに近寄り、魂を破壊した。

数分後、あたり一帯の魔物は全ていなくなった。


『帰還しなさい。』


死神は黒い砂となって消えた。


「グレイシャー、魔物たちはどこにいる?」

『主・・・何に怒っているのだ?』


怒ってる?私が?

首を傾げているとルーカスも私に聞いてきた。


「一体何に怒っているのですか?」


あぁ、そういうことか。私が無駄に残酷な魔法ばかりを使ったから怒っているのだと、そう思われたのだろう。


「怒ってなどいない。これが私の本性だ。」

『主は魔物に恨みでもあるのか?』


恨み・・・恨みか。


「あるよ。———話は終わりだ。」


性懲りもせずに魔物たちがまたやってきた。


「疲れたならお前たちはそこで待っているといい。」

「いえ。私も行きます。」

「そうか。」


私は短くそう答えて魔法を発動した。


『太古の炎の精霊よ、今ここに蘇れ。汝の炎で全てを焼き尽くせ。封印されし力を露わにせよ。

 汝の穢れなき純粋なる炎にて全てを焼き払え。召喚(サモン)火炎の獣(イフリート)


そう唱えると炎を纏い鬼のようなツノの生やした召喚獣が現れた。

炎属性といえば攻撃力の高さを誇っている。きっと魔物たちを一掃してくれるだろう。


『イフリート、魔物を一掃しなさい。』

『御意』


イフリートはそう言うとあたりに炎の球をたくさん浮かせた。魔物たちがそれに気付き後退しようとしたが時すでに遅し。炎の球は大きく爆ぜ、魔物たちは一瞬で焼け死んだ。


「さすが、攻撃力を誇る炎属性だ。」

「すごいですね。敵に回すと恐ろしいですが。」

『む、我だって負けておらぬぞ!』


グレイシャー・・・可愛いい。

私はクスリと笑ってしまった。


「あなたもすごいと思うよ。グレイシャー。」

『うむ。』

「さて、『イフリート、帰還しなさい。』

『御意』

「次は何を呼ぼうか。グレイシャー、ルーカス、何がいいと思う?」


私がそう問うと二人は顔を見合わせた。そして何やらコソコソと話し始めた。


「見た目はもう冷静そうですが・・・。」

『主の瞳を見てみろ。赤いままではないか。まだ魔力を纏ったままだということだ。』

「私は魔物より陛下の方が怖いですよ。なんで氷属性を呼んだ後に炎属性まで呼べるんです?おかしいでしょう。」

『それはな・・・』

「それは?」

『主がすごいからだ!!』


なぜかルーカスががっくりと肩を落とした。話している内容は聞こえなかったが何かあったのだろうか。


『とりあえずだ主、我は風属性あたりが良いと思うぞ!』

「風か・・・、いいかもね。うん、そうしよう!」

『ルーカスよ、風属性ならばまだ大人しいと思って言ってみたが何やら大きな間違いを犯したような気がするぞ。』

「私もです。」


良くわからないけど二人が仲良くなったようで何よりだ。さてと。風属性のやつを呼ぶか。


この時の私はあんなことになるなんて思ってもいなかった。

次回も戦闘ストーリーです。

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