鬼に金棒
「アンニェですわ~」
「ポエ子でござる」
「ぴゅい」
「わたくし、エッセイの月刊10位、俗に言われる表紙を目指してましたのよ」
「月刊10位はジャンルの覇者と言っても過言ではないでござるな」
「そうなのですわ~!! 結果から申しますとその夢は潰えましたの……」
「そうでござるか~」
「深夜2時に654pt対650までは追い込みましたのよ?
朝に起きてびっくり! 654対660になっていましたの……」
「あと6ptでござったな、惜しいでござるな」
「そうですわ~。初動ご祝儀ポイントが消えたらもう再浮上は期待できませんわ~」
「まだ後一週間あるでござるよ」
「そうですわね~、後一週間に期待いたしますわ~」
――――
今回はマイナスな終わり方だったので区切り線を加えて見ましたわ。
気分を変える為に改めまして、挨拶申し上げます。
アンニェリカ・セーデルバリですわ~。
親しい方はわたくしの事をアンニェ嬢と呼びますわ~。
上がってきましたの。
わたくしのこのエッセイ『PV1からPV1000』の宣伝も兼ねまして
始めたと言う意味合いもございますのよ。
実の所『PV1000』も一か月経とうとしていまして。
ランキングで戦えた期間も終わりですわね。
月刊ランキング表紙チャレンジに敗れたのですわ。
宣伝としての本エッセイの役目も終えたと言えますわね。
寂しいようですがお別れの時間が近づいたようですわ。
20~30話目途に一端完結とさせていただきたいと思っていますの。
今回のお話は
『作品を売る=作者を売る』
と言うお話にしようかと思っていますわ。
ある恋愛短編作家の方は、
なろうでの逆お気に入りの数が250人いらっしゃると言うお話ですわね。
その方は恋愛ジャンルに特化しておりまして。
『恋愛ならこの人』と言う第一人者を確立しているとわたくしは評価していますわ。
恋愛のみで掴んだ250人は新作恋愛にも付いて来てくれる250人ですわね。
分かり安さ優先の為に下世話なお話をしますと最大2500pt+ブックマーク500ptですわ。
こうなると恋愛ジャンルでの新作は、もう何を書いても絶対にランキング入りですわ~。
鬼に金棒ですわね。
『ジャンルの特化』『作者のキャラクター』が
いかに強力かと言う事がお分かり頂けましたでしょうか?
今日は上記の二点だけ覚えて帰って欲しいですわね。
ここまでお読みくださいましてありがとうございます。
ごきげん麗しゅうお過ごしくださいませ~。




