アンニェリカ・セーデルバリ
「どうして振りほどけないでござるか!?」
「――この世界は“テンプレ”がすべてを支配する世界のなのはご存知?」
「そ、それは知っているでござる」
「ポエ子ちゃんが“ポエム絶対殺す侍”として役目に目覚めた時
身体の底から凄い力が湧いて来るのを感じたでしょう?」
「……た、確かに!?」
「この世界では自分一人の力では無くて
“テンプレ”の力をお借りするのよ」
「漫画でよくある内氣、外氣みたいな話しでござるな」
「まあそうね……やってごらんなさい」
「ふんっ!! 駄目でござる!
ビクともしないでござる!!」
「でしょうね……
だって今の話は嘘ですもの……」
今日はビジネス用語としての『ペルソナ』のお話をしましょうか。
定義としては『もっとも重要なユーザーを想定する』
ですわね。
その次に『最も典型的なユーザー』にシフトされる。
見たいですわね。
詳しい事はググって下さいませ。
なろうの最も典型的なユーザーは2019年時点では『20代男性』ですわね。
話はこれで終わりますわ~。
見も蓋もございませんので話を続けますわ~。
20~30代男性が最もパイが大きく女性は3割ですわね。
そこから年齢を重ねていく毎に小さくなりますわ。
基本ここから『ペルソナ』を作り上げていくのでしょうが。
わたくしそんな難しい事できませんの……
そこまで深い個別案件で職人芸は、
わたくしのお話の趣旨に反しますわね。
『カンタン』『ラクチン』『再現性が高い』『技術』
がわたくしの理念であり哲学ですわ~。
長くなりましたわね。
後半に続くですの。
今日はビジネス用語としての
『ペルソナ』
だけでも覚えて帰って欲しいですの。
ここまでお読み下さり恐れ入りますわ~。
ごめんあそばせ~。




