表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。

女一人旅 匕首旅情

作者: 紫ホムラ
掲載日:2026/05/03

時は明治、場所は砂丘の見える日本海の沿岸部、匕首[あいくち]一本を心の拠り所として、長く苦しい仇討ちの旅に出る一人の女性を主人公とした物語です。

#1

荒波に背中を向けて黒髪おどろに振り乱し ただ一人砂丘に立つ

女の瞳に何が宿る

今更 失うものなど何も無い

鬼が出て来たならば鬼を切る

匕首だけを道連れに 仇求めて今日もゆく

#2

乱れ飛ぶカモメの群れに 粉雪舞い散る白い浜辺

白刃が火花を散らし はだけた胸が赤く染まる

今この瞬間に全てを賭ける

昨日の友にも情けは無用

匕首だけが真友[マブダチ]と屍踏み込え今日もゆく

#3

夕闇が迫る岸辺に 松明の火が赤く燃える

般若面付けた男が 炎の向こうに立っている

ここで出会ったのが百年目

その面もろとも この場で叩き切ってやる

匕首こそが我が命

今こそ落とし前着ける時

炎の向こうに立つ般若面の男と言ったホラーの雰囲気も出してみました。

感想を聞かせていただければ幸いです。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ