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なんで奥さんがおこるのか?仮説

仲良くありたい家族のあつれき。なんで奥さんが怒るのか?ひとにはそれぞれ事情があるのです?何かあってもワンクッション。ひょっとして、何か事情があるのかもしれないと。そして、偽善でもいいからやさしい言葉を選んであげてね?おばさんのいつものお節介な独り言です<(_ _)>(*^-^*)いつもおつきあいいただきありがとうございます<(_ _)>(*^-^*)

わたしは女なので

男の側の気持ちは

本質的にはわかっていないと思う


ただ

従来

男がメインの世界とされる場で

それなりにやってきた感じから


ちょっとだけ

わかるような気もすることもあった



(なんというか


忙しさ

半端ないのである


季節感もなく

カレンダーは仕事の予定を

滞りなくこなすためのメモリであり


誰の誕生日だからとか

母の日なのに

父の日なのに


電話もしてこないとは何事だと


実家の母から

開口一番

電話攻撃されたときには

ほんとうに

へこんだし

いみがわからなかった



それどころではないというレベルの忙しさを


母は

しらなかったし



いまも

理解できていないのだ)




若くして結婚したり

子どもができたりすると


仕事も駆け出しだったりすると

下積みというわけで


時間的にも

体力的にも

精神的にも


大変な面が多いわけで


まじめで

やさしくて

反省しすぎの人ほど


精神的にも

肉体的にも

追い込まれるのではないかと


すぐにわかるわけです




だから


昔風?

昭和風?


お父さんはモーレツ社員として

お仕事で頑張って


わきめもふらずに

お金を稼いで


家族の生活を支えることこそ

愛情

って


信じて



家で

ハッピーに暮らしているはずの

奥さんと

赤ちゃんは


ままごと遊びして


おはなばたけ的で幸せなんだと


信じることが


エネルギーだったのかもしれないって



そして


たまに

帰って



奥さんが


決死のおもいで


やっとのおもいで



あれがたいへんなんです

これがむりなんです



絞りだすように

ことばにし始めたとしても




ぼくのお母さんは

一人でやっていた

(本当かどうかは不明

何しろ自分は赤ちゃんだったり

子どもだったりしたわけで


人の手を借りていた可能性も

あるのだが

気づいていないのかも)


昔の女の人は

洗濯機も

炊飯器も

なかったのに

ちゃんとしていた

(ちゃんとしていたかもしれないけど

自分はその現場をみたわけでもないでしょう)


隣近所と協力し合って

なんとかするものだ

(あなたの育った故郷では

人間関係が構築されていたから

そのハードルはひくかったかもしれません


しかし

あなたの奥さんは


生まれ故郷を

とおくはなれた

都会の核家族


隣近所といって

直ぐに頼れるはずもなく


あなたの

親や兄弟をたよるのも

きがひけるという

ハードルのたかさに


きづいていないのかもしれません)



とにかく

おれは

全身全霊で

仕事を真面目にやっているのだ


付き合いも仕事のうちなんだ

おれだけ

さっさと家に帰ることなんて

できないんだ


(実際

そうなんですね


ひとりで

仕事関係の

上下関係とか

徒弟関係とか


どうこうできるわけありませんもの


とくに新人のうちはね


それに

仕事は

待ってくれませんものね


仕事先の信頼関係のためにも

神経使いますよね


そして

その仕事のおかげで


給料などが得られて

家族の生活も支えられているわけだから


家のことぐらい

自分で何とか

いいかんじに

しきってほしいものだし

それが当たり前だ


って


思うのも無理もないのですね)




そしてそれを


奥さんが


わかっていないわけでもないってところに


思いが至っていない


思いを致す余裕がない



ただ


ひとつ

忠告


おばさんの

転ばぬ先の杖



ことばを

えらんでくださいってこと



ことばには

コツがあるってこと



そして


いちおう


赤ちゃん連れた

奥さんが


ヘロヘロであることを

知識として

知っておいてくださいね



だから


偽善でいいんです


何も具体的に

手伝えなくてもいいのです


無理だってこと


たいていの奥さんはわかってますから



口先の

偽善でいいんです



仕事先の

ちょっと気を遣う相手に

かける

枕詞を


クッションとして

使う習慣をつけるだけで


奥さんの心のダメージは

だいぶ変わるような気もします




おつかれさま

いつもありがとう



なんかこまったことない



また

自分が

疲れ切っているときには


その旨を

冷静に

お伝えしましょう






おつかれさま


ひとりで育児

大変だよね


今日は僕もなんだかつかれちゃってて

いろいろ君に任せっきりだけど

ごめんね


(何をあやまるひつようがあるんだろうか

おれは外の世界で必死の思いで

働きまくっていて

その当然の結果として

つかれているのに


家でのうのうとしていたはずの

奥さんが

ご飯も作ってないなんて

信じられない


職務放棄だ

怠慢だ!



叫びたくなるのを


ちょっと

がまんしてみてください)




家が散らかっているのも

ご飯が完成していないのも



なにか事件があったかもしれず



それをやっとのことで

修復して


やっとこのことで

笑顔で

冗談を言っているのかもしれず



それを



なにをちらかしているんだ


一日散らかしっぱなしで何をやっていたんだ



ご飯も作ってないなんて

なになまけてるんだ!



開口一番

いわないように

ぐっと我慢してください




え?

毎日だって?



そう


では

毎日


事件が発生しているのです



あるいは


毎日

事件を未然に防いで

ヘロヘロになっているのです





外の世界で

必死で働いて


父として

夫としての

責任を果たしている

あなたは

本当にすごいし

えらいし

ありがたい



その稼いでくれたお金で

安心して暮らさせていただいている

ことを

奥さんはわかっています



だから


おまえは楽でいいなとか


子どもと一日楽しかっただろうなどと



自分の口から言わないでください



それだけで



踏まなくていい

地雷を

踏まないで

すむことでしょう…(-_-;)





ええ


ヘロヘロで

大変な中にも

楽しいことはあります


赤ちゃんは可愛いです

子どもは可愛いです



しかし

大変と表裏一体で


楽しかっただろう

だから

文句は言わないでほしいという



それだけは


言いたくなっても

いわずに我慢するのも


偽善かもしれないけど



コツの一つかもしれません




言われても


がまんしてくれる


何事もなかったように

すずしいかおして

スルーしてくれる奥さんがいたら


ほんとうに

すごいことだと


そして


そのままにしていると



大変なストレスが

あとで

噴出してくるかもしれないことを



ちょっと


気にかけてあげてくださいね




お節介&お説教になってますね…(-_-;)








いつもおつきあいいただきありがとうございます<(_ _)>(*^-^*)




ではまた!




















家族間のすれ違いってつらい。どっちも悪気がないだけにめっちゃつらい。おばさんの個人的な思いからのいつものお節介な独り言でした…(-_-;)いつもおつきあいいただきありがとうございます<(_ _)>(*^-^*)ではまた!

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[良い点] 男の人の言葉が無茶苦茶リアルですー( ´Д`)y━・~~ 男の人も疲れてる、しかし、女の人も疲れてるんだよなぁ。 ただ、仕事の方が上で、主婦は楽してるって見方とか発言はなぁ……。 自由がな…
[良い点] これはめちゃくちゃ真理ですね。 読んで、胸に刺さる人や反省する人がたくさんいると思います。 私も、自分のことを反省します。
[良い点] 辛いですね°・(ノД`)・°・ 共同幻想が崩壊している時代に生きるのは。 みんなが我慢して、我慢しなくて、本来幸せだとされたものがそうではなくなって。一体何をよりどころに、何を信じていれば…
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