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永遠が無い、なんて(☆)



永遠は無いと言いながらも


この言葉は存在しています



無いものが存在しているとは


なんと不思議なこと



いいえ


きっとそうじゃない




言葉を作り出したのが人間ならば


きっと人間の中でこそ実現しうることなのです



人間に言葉を与えた存在があるならば


きっとその大いなる存在だけが永遠が在ることを知っている


神と呼ぶなり 世界と呼ぶなり


そこはきっとお好きに、ね



永遠は無い


そうだとしても



永遠に残り続ける言葉をこの胸に刻みたい




例えそれが傷だとしても


痛みを伴い血が流れても



優しく甘く 響き渡る


宝物と思えるのなら



私はそれで構いません




傷だとしても


血が流れても



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