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報われなかった少年のスローライフ~神様ポイントで加護ゲット!?~異世界で忠犬とのんびりと暮らします。  作者: LostCun


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バトル発生!?ウリ!見せてやれ!

「今日は林で薪拾いをしてきます」

「いってらっしゃい。お気をつけて」

衛兵さんにあいさつをしてロハンとウリは街を出た。

正門を出て草原から林へと向かっていく。

今日はウリが先導だ。

迷わずに歩いていくウリについていくと、薪が沢山落ちている場所に着いた。


「結構落ちているもんだね」

ウリが一生懸命に薪を拾っては戻り拾っては戻りしている。

その薪をシュン!としまう。

「アイテムボックスって結構入るんだな」

神様の加護さまさまだ。とロハンは思った。


「よし。これくらい集まればいいかな?次は絵のモチーフ探しだ。

綺麗な泉とかないかな?もっと街で話を聞いておけばよかったかも」

林を軽く散歩してみると、木漏れ日が綺麗だった。

「こういう風景もいいかもしれないな。だとしたら構図は……」

手で窓を作って絵の作り方を考える。

「ボクも画家っぽくなってきたかな?」


ガサガサガサ!

「なんだ!?動物かな?まさか、モンスターか?」


ぴょこんと茂みから出てきたのは……

キュイキュイキュイイイ

半透明の球状の生物が飛び出してきた。

あれが……スライムか。

「よし!ウリ!アレを倒すぞ!」

わんわんわん!

ウリが跳ねていく。そして半透明のスライムに噛り付いた。

プルン!

スライムは攻撃を跳ね返した。

「!?」

つ、つよいのか……?弱そうなのに。

ポヨン!

スライムがウリに体当たりをかました!

わん!

ウリが颯爽と交わした。

これは……かっこいい!ウリの戦う姿……いいかも。

ガウウウウ!

「ウリ!頑張れ!」

ウリの体当たり!スライムが吹き飛んで木にぶつかった!

パリン!

スライムがどろりとした液体になって溶け出していく。

「何かが割れる音がしたぞ!倒したのかな?」

バウバウバウバウ!わおーーん!

「やった!初戦闘おつかれウリ!勝ったね!」

ウリの戦う姿は綺麗だった。絵のモチーフが決まったな。


「よーし!もっと戦う姿を見せてくれ!」

わおおーーん!


敵を探して森を散策する。

ウリが警戒をしてくれているから不意の遭遇は避けられるはずだ。

ワフ!

ウリが小さく唸った。

「敵が近いんだね」

小声で話し合う。

ボフボフ

「あれ……か」

ゴブリンだ。

しかも3体いる。

「ウリ?アレに勝てるかな?」

ボフボフ……

「そうか、自信がないか。じゃあ逃げようか」

さすがに複数のモンスターを相手にするのは分が悪いか。

そっと離れていく。

バキぃ!しまった!音を出してしまった!

3体のゴブリンがこちらに気が付いた!

「襲ってくるぞ!迎撃して!ウリ!」


ギイギイギイギイ!

わおーーーん!

ウリが駆け抜けていく。

ガブリとゴブリンの首筋に噛みついた!

「いける!頑張れウリ!」

ギギ?ギギギギ?

1体倒したぞ!

あと2体!

ガウウウウ!


「ははは!行けるじゃないか!ウリ!強いぞ!」

アオオオーーーーン!

勝利の雄叫びだ。



商品ギルドに薪を納品して宿へと帰る。

ベッドに寝転びながら戦うウリの姿を思い出した。

キラキラと体を光らせながら飛び掛かるウリ。

四肢の美しさ。噛みついた時の勇猛さ。

ウリは最高のモチーフだ。

寝る前にキャンバスに向かおうかな……

そうだ。アトリエがあるんだ。夜にだって描けるじゃないか。

ろうそくの明かりの下でも問題ないさ。

わんわん!くうーん!

そうか、ウリは眠いか。

じゃあ夜に絵を描くのはやめてしっかり眠ろうか。

明日の朝が楽しみだな。

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ウリーーーーーーーーー!
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