呪いの宝石

登場人物

フリト・ランゲ…40代男性の妻子持ち。趣味だったギャンブルを結婚後はやめていた。仕事は真面目で信頼も厚い。呪いの宝石によって狼の獣人になってしまう。黒い被毛の狼。

ロック…年齢不詳の男。楽観的で何かと器用な兎の獣人。白い被毛に真っ直ぐ伸びた耳が特徴的。器用なのだが、車の運転だけはどうしようもないほど荒い。煙草を吸う。

マルセル・ファミリー…町の裏を仕切る犯罪組織。ゴールドエデンクラブという演奏付きクラブのほか、カジノや金貸しをしている。

バトラー法人事務所…家庭環境が原因で勉強できない子ども達を支援している施設。裏では薬品開発、武器工場を経営し、犯罪組織と取引している。

バレンシア…よそから来た少年ばかりのギャングチーム。呪いの宝石を狙いにやってきた。

呪いの宝石…みんなが狙ってる。いわくつきのダイヤモンド。億の価値があるという。

通貨：イェーロ　あんまり物語に絡まないけど、この世界の、この国の通貨。