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アグリニオン戦記  作者: 田丸 彬禰
第十三章 ミュランジ城攻防戦
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フランベーニュの奇跡

 さて、のちに一部の研究家からは異常ともいえる高評価を受けることになるこのミュランジ城攻防戦において、フランベーニュ側が当初抱えていた不安材料はふたつ。


 もちろん戦う兵も不足しているのだが、なによりも大きいのは中級指揮官の不足。

 そこに魔術師不足も上積みされる。


 なにしろ、ミュランジ城の城主クロヴィス・リブルヌは配下の兵たちの大部分をアポロン・ボナールに貸し出してしまった。

 将軍たちや魔術師とともども。


 そして、すべてを失った。


 この時点で魔族軍が攻めてきたら一瞬でミュランジ城は陥落したことだろう。


 だが、運はリブルヌに味方した。

 魔族が正式にクペル城を手に入れるのにそれから三日。

 実際にミュランジ城を攻略のために戦場に姿を現わすまでにはさらに五十日近くを要し、援軍の依頼ができる時間が得られたのだ。


 ただし、それで問題点がすべて解決したのかといえば、そうではない。


 リブルヌのもとに援軍としてやってきたのは、戦闘経験のない新兵一万人。


 もちろんリブルヌも王都の人材不足が深刻なのは知っている。

 だから、出かかった不平を飲み込み、次に来るという有能な将に率いられた精鋭という触れ込みの部隊に期待することにした。

 

 だが、そこにやってきた一万五千を見た時、今度は本気で舌打ちをし不満の言葉を外に吐き出す。

 このように。


「なぜ海軍だ」


 まあ、これは当然といえば、当然の反応である。


「……いくら王都に兵も指揮官もいないからと言って、それはないだろう。事前に詳細を知らせてこないのでおかしいとは思ったが、まさかこのようなカラクリがあったとは思わなかったぞ」


 一応言っておけば、リブルヌに舌打ちさせた海軍兵の集団とは、もちろんアーネスト・ロシュフォール提督率いる者たちである。

 実はこの増援を仕切ったダニエル・フランベーニュにとってはこれこそ最善の一手だったのだが、数合わせに陸戦の素人である海軍兵を送り込まれたと思っているリブルヌにはダニエルの意図は伝わらない。


 リブルヌの戸惑いと怒りはさらに続く。


 城内に入ったロシュフォールの自己紹介を聞いたとき、リブルヌは心の中でもう一度舌打ちをした。


 ……陸軍と海軍の違いはある。だが、提督ということは私より上位にある階級ではないか。

 ……いったい王都の連中は何を考えているのだ。


 一応説明しておけば、他国はともかくフランベーニュ軍では海軍において陸軍の将軍と同格となるのは准提督。

 提督は同じ将軍でも上級将軍と呼ばれる方面軍を指揮する者と同格とされる。


 そう、提督であるロシュフォールは通常の将軍であるリブルヌより格上。

 だが、リブルヌはこの城の城主。

 つまり、陸海軍の反目以外に階級の差という新たな火種が持ち込まれたのである。


 だが、増援は増援。

 しかも、有能な現場指揮官と魔術師をという自らの要望に応えたものがこれだというのであれば、無下に拒むわけにはいかないが……。


 協調して戦うなど無理なのはあきらか。

 そうであれば、戦闘が始まってから敵前で揉めるわけにはいかない。

 

 戦い方として下策の部類に属するが、ミュランジ城の防衛は二将がそれぞれ持ち場を決めて好きなように戦う。


 しかし、リブルヌが示したこの提案に対してロシュフォールからやってきたものは予想外のものであった。


「我々は海軍。もちろん剣の戦いそのものには自信はあるが、陸上戦闘は不慣れであるので無理なきご指示をお願いしたい」


 取りようによっては、リブルヌの指揮下に入ると聞こえる言葉だった。


 いや。

 この言葉はそれ以外には取りようがない。


 自らの前言を即座に否定したリブルヌが口を開く。


「それは提督たちが私の指揮下で戦うという意味に受け取ってよろしいか」


 疑い深そうに尋ねるリブルヌの問いに、ロシュフォールはまるで上官か同格に者に対するように答える。


「もちろん。そのようにダニエル・フランベーニュ殿下より命を受けてきましたし、部下たちにもそのように伝えてあります」


「ついでにいっておけば一緒にやってきたのは私の直属部隊の者たちのすべてと別の部隊の志願兵。まあ、航海士だけは港においてきましたが」


「そういうことで、さっそく模擬戦などで我々の実力を確かめていただきたい」


 そう言って、ロシュフォールは愛刀……ではなく、愛斧を取り出す。


「戦斧?」

「我々の主敵は海賊。剣では奴らの剛腕には太刀打ちできないのですよ」


 提督クラスであれば宝石付きの剣を持つと思っていたリブルヌの驚く顔を眺めながら、そう言ったロシュフォールは笑った。


 それからまもなく。

 リブルヌの口から言葉が漏れる。


「……これはすごい」


 目の前で繰り広げられている光景はそう言わざるを得ないものだった。


 船の上は、帆柱をはじめとした多くの障害物がある。

 さらに船内に入れば障害物だらけの甲板上が天国に思えるくらいに狭い。

 当然そのような場所で戦斧を振り回して敵と戦うには技術だけではなく腕力も必要となる。

 そして、大海賊たちには劣るものの、その実力をロシュフォールの部下たちは持ち合わせていた。


「どうやったらこれだけのものを手に入れられるのだ?」


 リブルヌのその疑問の答えとなるもの。

 それはすべてがあの敗戦に帰結する。


 ロシュフォールや彼の部下たちは、大型戦斧を小型ナイフのように扱う本物の海賊たちと戦うには、見た目は良いが、実用性でいえば使いやすいだけが取り柄の細い剣ではなく、彼らと同じ戦斧や錘を主武器に切り替える必要であることを悟る。

 そして、これは大いなる皮肉ということになるのだが、前回の海戦の結果、彼らの多くは乗るべき船を失っていた。

 その結果、本来操船技術向上のためにあてる時間をすべて剣技、というか斧技の習得に費やした。

 というより、費やさざるを得なかった。

 その結果がこれということになる。


 当然小細工なしで正面からぶつかる模擬戦では中核部隊を失っていたリブルヌの部下たちなど彼らの相手になるはずがない。

 手加減されたとはいえ、ある世界の言葉いえばフルボッコ、斧にカバーついていなければ一瞬で全滅となる一方的な結果となる。


「……いやいや。これなら魔族より強いのではないのか」


 リブルヌが心の中が口から呟く。


「いかがでしたか?」


 ロシュフォールに尋ねられたリブルヌはもちろん絶賛する。

 それと同時に完全に迷いが消えた。


 彼らはこの地の最強部隊。

 たとえ海軍だろうが、彼らを戦いの中核に据えて戦うべきだと。


「見事な限りです。ところで、提督」

「ここは陸上。ロシュフォールで結構」

「では、ロシュフォール殿。これからやってくる魔族との戦いですが……」


 もちろん当初はお互いに含むところがあったのは事実。

 だが、それを通り越すだけのものをロシュフォールは見せてリブルヌに自らを認めさせたところで、歯車はかみ合うようになる。

 その間、わすか一日。

 陸軍と海軍の垣根を乗り越え、夜通し語り合える関係となった。


 こうして、ふたつの駒が集まったわけだが、それから二十日もしないうちにこの戦いにおけるフランベーニュ側が必要だった最後のピースとなる戦う相手の詳細な情報を持った者が手に入る。


 いや。

 やってくる。


 クペル城から。


 その日。


 周辺の状況を把握することも兼ねて偵察に出ていたロシュフォール率いる部隊が北東の道をこちらに向かってくる一団を発見する。


「……一万……いや。一万五千はいる……」


「防御魔法展開。ブリウド。後方へ連絡。北方から接近する一万五千の集団発見」


 ロシュフォールはそう命じたのは本来は自らの船で信号旗を扱うはずの達人アラン・ブリウド。

 驚くべき速さでその言葉を意味する信号を六つの旗で組み上げたブリウドがそれを掲げる。

 三か所の中継場所を経由したその情報はそれほど時間をおくことなくミュランジ城へ届く。


「……これはすごい」


 報告を受けたリブルヌが呻くのも無理はない。


 渓谷内の戦いでの惨敗の一因は情報の混乱。

 その原因は本格的戦闘が始まる前におこなわれたグワラニーによる魔術師狩り。

 それによって、転移魔法を使って伝令兵を送り情報交換をおこなっていたフランベーニュの通信手段は崩壊し、伝令兵は自らの足で情報を運ぶことになった。

 そのため、前線からクペル城へ届く情報はその時点ですでに賞味期限切れとなっており、逆に前線への命令も「焼き出された後に出る空襲警報」となり、結果としてアンジュレスの暴走を招くことになったのは前線から漏れ聞こえてきた当時の様子から伺い知ることができた。

 だが、この信号旗であれば転移魔法による情報交換の補完が十分可能である。


「……噂程度には聞いていたが、これがあれば転移避けを食らっても十分に情報交換ができる。というか、陸軍がこれを導入しない理由がわからん」


「……だが……」


「……これは魔族も同じ。つまり、これからお互いに転移避けをおこなうなかで、我々だけが信号旗を用いてある程度の速度を持って遠方への命令伝達ができる。これを利用した策を立てるべき」


 一瞬でそこまでのことを思いつくのは、さすがあのアポロン・ボナールがその才を見込んだ男ということなのだろうが、今はそれを脇に置かねばならない。


「……こちらからの返信を」


「その者たちはクペル城から退避してきた者の可能性あり。まず、敵か味方の確認をせよ」


「味方の場合は収容を。敵の場合は戦わず退却せよ」


 リブルヌはその声とともに隣に立つ信号旗を扱うダックス・メグリーに目をやる。

 おそらく、命令調の文体のためであろう、表情には微妙な香りを漂わせていたものの、「リブルヌ殿の命に従うように」というロシュフォールの言葉がある。

 すぐさま、その命を示す信号旗を組み上げる。


「これを」


 その短い言葉とともに後に控える少年兵たちにそれが手渡される。


「むろんロシュフォール殿のなら抜かりないだろう。問題はその一万五千が敵だった場合だ。こちらに戦いの意志がなくても相手も同じとは限らないからな」


「ただちに出陣用意」


 リブルヌのその命により、ミュランジ城は熱気を帯びた。

 

 そして、その頃、城の北東の草原地帯では……。

 後方に連絡を送った後、フランベーニュ海軍の提督の証である王家の紋章入りの単眼式の望遠鏡を覗き込みながらロシュフォールが話しかけたのは、本来であれば先頭集団を率いる立場にある准提督シリル・ディーターカンプだった。


「ディーターカンプ。おまえはあれをどう見るか?」


 その言葉とともに渡された望遠鏡を覗き込み、その様子を確認したディーターカンプはニヤリと笑う。


「もし、あれが敵であるならば……」


「たとえ魔族でも相当弱いでしょう。少なくても率いる将は相当出来が悪いといえると思います。勝てますね。間違いなく」

「……なるほど」


 ディーターカンプからやってきた言葉にロシュフォールは薄い笑みで応じる。


「ついでにその理由も聞いておこうか?」


 当然やってくるもの。

 おそらくロシュフォールの言葉をそのようにして待ち構えていたようにディーターカンプは胸を張ってこう答える。


「我々が発見したということは相手も我々に気づいているはず。たしかに我々は三千人であり、相手よりも数は圧倒的に少ない。ですが、あの縦に伸びたあの陣形で戦うのであれば、数の利はまったく活かせない。当然陣形を変えなければなりませんが、その様子がまったく見られないことから、そう考えざるを得ません。油断しているように見せかけて近づいたところを攻撃魔法をお見舞いするということも考えられますが、そのような雰囲気もないような」

「……そうだな」


 自らとまったく同じ意見だったため、当然のように短く肯定の言葉を口にしたロシュフォールは少しだけを沈黙した後にもう一度口を開く。


「せっかくだ。おまえが向こうの指揮官であるのなら三千の兵に対してどのような陣形を組む?もちろん白兵戦で」


 心の中でそう声を上げたディーターカンプはそれを披露する。


「順当に行けば、半包囲でしょうか?これだけの数の差があれば一点突破を狙う陣形に対しても十分な厚みを持たせることもできますし」


「あとは、目の前に見えているのは囮の可能性も考慮し、三隊に分け、並列に進み、側面ないし背後から襲われることへの備えをおこないます。これであれば、一隊あたり五千。たとえ一隊で対応しなければ事態になった場合でも三千の相手に対して十分に抗することができます」

「すばらしい答えだ」


 ディーターカンプからの答えに満足そうにそう言ったところで、もう一度進み続ける集団を眺める。


「では、それを踏まえて改めて問う」


「我々はどうすべきか?」


 ロシュフォールの笑みを含んだその言葉が何を意味するか?

 長くロシュフォールの配下にいるディーターカンプは知っている。

 そして、それは自らにとっても望ましいものであった。

 ディーターカンプが口を開く。


「当然前進です」

「では、陣形を再編成しながら進め。敵だった場合は、即座に戦闘になる。それから、後方に連絡」


「敵味方の識別のため前進すると」


 多くの疑いを持ちつつ、接近したところでロシュフォールは確信する。


 やってくるのが味方。

 少なくても敵ではないと。


 もちろんリブルヌからこの先の平原で魔族と陸軍がどのような戦いをおこない、クペル城がどのような状況に置かれているのかは聞かされていた。

 だから、五千人の民間人を一万の軍人が護衛しながらこちらにやってくることはさしておかしなことではない。

 それは頭の中では十分に理解していた。

 だが、その行軍は戦場から落ち延びているというよりも、楽しいピクニックの体。

 さらにいえば、たとえどんな理由があっても、魔族が退避する者たちを追撃もせず見送るなどありえない。


「……目の前にいるのは間違いなく同胞だろう。だが、魔族が同胞をエサにして後方に控えている可能性はある」


 それがロシュフォールの判断だった。


「ディーターカンプ。おまえは本隊とともにここで待機。私は三百人を率いてあの集団に接触する。安全かどうかは狼煙で合図する。危なければ、我々を見捨て全力退避。安全な場合のみ我々と合流せよ」


 その言葉を残してロシュフォールは、副官のアリステッド・ロデスらとともにやってくる集団に近づく。


 そして、その集団の先頭を歩く高級士官と思われる男と出会う。

 もちろん彼は元渓谷地帯攻略部隊の司令官兼クペル城主エティエンヌ・ロバウである。


 当然ながら彼らと出会ったロバウも驚く。

 進行方向からやってくるのは味方であることは疑っていなかったものの、それが海軍とは爪の先ほども思っていなかったのだから。


「敗軍の将エティエンヌ・ロバウである」

「諸事情によりミュランジ城の増援にやってきている海軍提督アーネスト・ロシュフォールです」


 奇妙な挨拶。

 だが、事情を考えれば、こうなるのもやむを得ないところであろう。


 そうは言っても、ロバウはともかくロシュフォールにとっては相手に聞き出さなければならないことが山ほどあるため、いつまでもその違和感に構ってはいられなかった。

 優先順に矢継ぎ早の質問を繰り出す。

 もちろんロバウも救援に来た相手に隠す情報などない。

 そして、この場でもっとも重要な情報である敵の追撃がないことを確認すると、再び信号旗の出番となる。


「クペル城よりの退避者確保。軍人一万。その他五千。敵の追撃なし」


 ブリウドが手際よく信号旗を組み上げていく様子をロバウは複雑な表情で眺める。

 もちろんその心のうちにあるのはあの日の出来事。

 

 それから、もうひとつ。

 実はこの時ロシュフォールはもうひとつ重要な情報を後方に流していた。


 宛、メグリース。

 五千人には女と子供が多数含まれる。

 荷物もあり。

 渡河の準備を整えたし。


 次席指揮官アンセルム・メグリースに宛てたそれほど長くないメッセージが何を意味していたのか?

 それは魔族たちがボルタ川と呼ぶフランベーニュ名モレイアン川のほとりまで来たときにあきらかになる。


 海軍所属の千二百十七人の魔術師。


 これによってそれほど時間を置くことなく対岸に渡ることができたのだが、最後に残った海軍兵たちだけは転移魔法の恩恵を受けることはなかった。

 その理由。

 もちろん、それは……。


「海と川の違いはあるが、同じ水。それにこの程度の流れはたいしたことはない」


 そう言って障害物だらけの川を悠々とボートで渡り切ったのだ。

 しかも、漕ぎ手だけではなく、乗船している者全員が立ったまま。


 むろんこれは初見でできるはずがなく、相当な訓練をおこなっていたのだが、見せられた者たちにとっては驚き以外の何物でもなかった。

 上陸した彼らはどよめきと拍手で迎えられる。


「……いやいや凄いな」


 訓練風景は見ていたが、それでも余程の腕がないかぎり転覆する。

 それは自らの苦い体験によってよくわかっている。


「……我が軍の兵士の中には船で川を渡ることができる者はおらず、ここを縄張りにしている漁師だって数人しかできなかったものをああも簡単にやってのけるとは、相当鍛えられているとも見える」


 その熟達した操船技術と川の流れに負けない腕力にその感嘆の声を漏らしたリブルヌだったが、それとともに、すでに用意されていた迎撃策に新たなものを追加することになる。


「結局のところ、川を越えられたら負け。そうでなければ我々の勝ちということになりそうだが、これだけの兵がいれば渡河の最中に迎撃できる。もちろんボナール殿を打ち倒したというとんでもない魔法を使う大魔術師がいなければの話だが」


 心の中でそう呟いたところで、リブルヌは自らを嘲るように苦笑する。


 ……さすがにそれはありえぬ話だが。


 もちろんこの時の彼は知らない。

 やがて、そのあり得ぬことが起きるということを。

 その結果、自分たちが英雄に祀り上げられることも。


 そして、自分たちのなかのひとりがやがて至高の地位に就くことも。

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