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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約5年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

闇に住み、光を求める者たち

作者:無文書
 何百年も前の時代。人は闇を世界の果てに封じた。果ての存在は誰にも明かされることはなく、今に至り闇は封じられていた。

 しかし、その封印は龍泉 神楽により解かれた。

 なぜ解かれたのか。何のために解いたのか。理由は定かではない。だが、龍泉の目論見通り事が運んだのは事実だろう。
 闇は世界に解き放たれ、それは多くの生命を持つものに憑いた。闇に憑かれたものは理性が欠落し、生命という光を持つものを襲う。闇に憑かれたもの、それは闇憑きと呼ばれ恐れられている。人ならざる身体能力を手にし、特殊な力を操る闇憑きに人はなす術がなかった。

 だが、闇の中に光が見出された。

 人は闇を祓う『闇祓い』を組織した。普通の武器では闇憑きを殺すことはできず、闇憑きを殺すことができるのは同じ闇だけ。それに気づいた刀鍛冶は闇憑きの血を刀に塗り込み闇憑きを殺すための刀を打った。
 それは『闇討ち刀』と呼ばれ、闇祓いに支給されるようになった。

 闇祓いには名前とは別に番号が付けられ、それが序列を表していた。序列は強い闇憑きを倒した数と人間性によって決められる。よって、1番の闇祓いは強く人間として真っ当なものであった。
 それら闇祓いを管理する組織を人々はこう呼んだ。

 光を求める『安寧の光』と。
1話
2019/07/03 07:19
2話
2019/07/03 07:47
3話
2019/07/04 07:30
4話
2019/07/04 07:52
5話
2019/07/05 00:22
6話
2019/07/07 23:28
7話
2019/07/08 07:55
8話
2019/07/08 12:31
9話
2019/07/08 18:46
10話
2019/07/09 19:40
11話
2019/07/17 23:34
12話
2019/07/30 00:38
13話
2019/07/31 00:21
14話
2019/08/01 07:04
15話
2019/08/02 00:50
16話
2019/08/15 23:48
17話
2019/08/27 23:45
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