☆1 大創造神様との出会い
書き始めました。
言葉の使い間違い、説明不足、その他いろいろと問題点があると思います。
それでも、お読みいただけると幸いです。
よろしくお願いします。
「君には申し訳ないことをした」
頭を下げそう答える白い髪に長い白いヒゲを生やしているお年寄りの男性。
おじいちゃんという言葉がしっくりくる。
大創造神様らしい。
大創造神様の下には創造神様が下の位にいるみたいだ。
要は、憲法と法律、法律と条例、みたいな関係で、大創造神様が新しく創造して大まかなものを作り、それを補助したり付け加えたりするのが創造神様の役割だとか。
「まぁ、しょうがないですよ」
俺はそう答える。
働いていたバイト先の居酒屋で酔っ払った男に殴られ気を失ってそのまま亡くなってしまったらしい。
そして、その殴った男が大創造神様の部下で創造神様だったとか。
「それで、自分は創造神様のする予定だったスキルや魔法の促進発達に関与していけば良いんですよね?」
地球で運悪く亡くなった俺は、異世界にて、生き返ることができることとなった。
びっくりだよね。
赤ちゃんから始まるわけでなく、誰かの魂に入り乗っ取るわけでもなく、今の身体で行くことができるとのこと。
そして、俺は、波紋となった創造神様の代わりに創造神様になるための見習い神様になることとなった。
今の身体で行けるとは言っても仮の神様(見習い神様)という立場になったため、直轄の上司である大創造神様の攻撃ではない限り死ぬことはないらしい。
異世界で、死ぬことはないということになる。
死ぬことはないけど、ケガをすることは免れないという解釈でOK。
それと、自分が作った魔法を自分が使えないということは、変なことになってしまうため、ステータス値は6種の能力(体力・魔力・攻撃力・俊敏力・守備力・技術力)は、高めにしてくれると大創造神様が融通してくれることとなった。
異世界は、魔法・スキル・モンスター・マジックアイテム・マジックフード・マジックドリンク・マジックポーション・獣人・エルフ・ドワーフ・魔族などなど存在するらしい。
モンスターは魔物のことで、ファンタジー小説の定番であるゴブリン、オーク、ドラゴンなど、さまざまいるみたいだ。
そして、マジックアイテムは、魔法が付与された(使うことのできる)道具や武器防具のことを指す。
火魔法の付与された剣を使うと相手を火傷にさせるなどの使いみちがある。
マジックフードやマジックドリンクは、口で食すことにより、一時的に体力の上限を突破することができる食べ物飲み物。
マジックポーションとマジックドリンクの違いは、同じ液体ではあるが、マジックドリンクは口で食すことにより効果が発生するが、マジックポーションは飲まなくても効果がある。
例をあげると、ケガをした足に回復薬のマジックポーションをかけると治るというものである。
異世界は、中世時代のヨーロッパ風の世界のようで、生活レベルは日本に比べると低く、奴隷制度もあるみたいだ。
創造神様が、近々異世界を、発展させる予定だったため、魔法やスキルは最低限のものしかないらしい。
例を出すと、魔法の中に火魔法がある。
言葉の通り火を扱う魔法。
魔法や、スキルのレベルは1から10までの10段階に今後して言って欲しいみたい。
大創造神様はレベル4までしか作っていなかったみたいだ
火魔法レベル1
ファイアーショートボール(火の小玉)
火魔法レベル2
ファイアーミディアムボール(火の中玉)
火魔法レベル3
ファイアービッグボール(火の大玉)
火魔法レベル4
ファイアージャイアントボール(火の巨大玉)
と、見てお分かりの通り、ただ大きくなるだけなのだ。
水魔法の場合は、ただ出せる水量が多くなるだけ。
アレンジが全くされていないのである。
そして、異世界でのお金の価値は、
【お金の価値】
銅 貨 10円
大銅貨 100円
銀 貨 1,000円
大銀貨 10,000円
金 貨 100,000円
大金貨 1,000,000円
白金貨 10,000,000円
白大金貨 100,000,000円
みたいだ。






