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ヨリカカリ  作者: 栢瀬 柚花
13/23

クリスマスは蔵の中で


 琴は次の日から髪をアップにしてクリップで留め、大学へ行った。

 講義が終わるとドラッグストアに行き、ヘアオイルと髪留めを幾つか購入した。ヘアマスクも売っていたが、

(まずはオイルからでいいや)

 と売り場をスルーした。

 

 袋を下げて家に帰ると、母が驚いていた。初めて娘がヘアケア商品を購入したからだ。母はささっと近づいてきて、

「なになに?クリスマスを意識ですか?」

と嬉しそうに話しかけてきた。

「全っ然違うし。友達に髪をアップにした方が似合うって言われてさ。実用的でもあるから、やってみようかと思って」

「ほほ〜。ズバリ、その友達は男だな!」

「そうじゃけど……。別に変な意識とかじゃないから」

「はいはい。そうですか。うんうん、琴がやっと男を意識したかぁ」

「違うったら!」

「クリスマス、出かけもんなぁ。いいなぁ、青春でっ。あっ、お父さんには秘密にしといておくから!楽しんでこいよ!」

「くずし文字の解読するだけだって!全然クリスマスっぽくないでしよ!」

 琴は色々説明したが、浮かれた母には何も通じなかった。


 クリスマス当日、琴はリュックに加えて大きな紙袋も抱えて山本家に向かった。母が気合を入れて作った食事が入っているのですこぶる重く、持ち手が腕に食い込み何度も左右で持ち直して歩いた。

 到着するとすでに界人が待っていた。大荷物を見て目を丸くした界人は

「どしたん、それ?」

と変わりに紙袋を持ってくれた。

「お母さんが……クリスマスなんだからって…色々持ってけって……」

 重さで腕が痺れていたので、軽く揉みながら説明した。紙袋からはいい匂いがしていて、界人が鼻を引くつかせる。

「そうなん?俺、あんまり持ってこんかったわ」

「あたしだってリュックに入るくらいしか考えてなかったのに……」

 苦悶の表情で言う琴を見ながら、界人はチャイムを押す。

 すぐに白透は顔を出した。荷物の多さに驚いて、

「凄い量やね。部屋に置いとく?」

 と聞いてくれた。

「食べ物じゃから、その方がええかも」

 と界人が紙袋を差し出す。

 それを室内に持ってしばらく姿を消すと、また戻ってきて、

「蔵に行こう」

と2人を見た。

 しかしその前に、琴は簪を返したかった。ずっと持っていると緊張してしまい、どうにも心臓に悪かったのだ。

「山本くん、その前に返しておく」

 ハンカチに包んだ簪をリュックから丁寧に取り出し、

「これ、ありがと。凄く綺麗な簪だったんやね。外して見た時、驚いちゃった」

と差し出した。白透はそれを眺める。ただ見るだけで、手を伸ばしてこなかった。不思議に思い、

「山本くん?」

と首を傾げると、

「いいよ。稲田さんが持ってて」

 これには仰天して「えっ?そんなっ!」と声が大きくなった。

「これ、銀細工やろ?そんな高級品、駄目だって!!」

 慌てる琴に相反して、白透は静かな顔だった。

「もうこの家に女性はばあ様だけなんよ。ここにあっても、使われることなく埃をかぶるだけじゃから。稲田さんが使ってくれた方が、簪も喜ぶよ」

 琴は戸惑った。ぶんぶんと首を振って全身でそれをアピールした。

「でもっ、あたし簪なんて使えんよ。全然使ったことないし。まとめ方も分からん」

「慣れれば平気だよ、きっと。稲田さんは髪が長いけ、まとめるのに使って」

「でも、いつか髪を切ったら……」

「それでも、持ってて欲しい。ここにあるよりはずっといい」

 琴が何度簪を差し出しても、白透は手を出さなかった。決して受け取らないつもりのようだった。

 なかなか食い下がらない琴に、

「俺からのクリスマスプレゼント。それならいい?」

 と小さく微笑んだ。綺麗な顔で言われると、流石の琴も「うっ」と怯んだ。美形にその表情は反則だと、禁止したくなった。

「もう受け取ったら、稲田さん」

 ずっとやり取りを見ていた界人が言った。いい加減、観念しろと言いたげな顔だ。

「山本くんは引き下がらんよ。もう使わんって持ち主が言っとるんじゃし、受け取ったら?確かに高級品じゃけど、だからこそ埋もれさせたらいけんじゃろ」

 説得力のあるセリフに、琴はとうとう折れた。

 ハンカチに包んだ簪に視線を落とす。太陽にキラキラと銀細工がきらめき、水晶が光を反射している。

「……分かった。鷹取くん、またこれで髪を結ってもらっていい?」

「ええよ。簡単ややり方教えるわ」

 界人はゴムなしでも出来るお団子の方法を教えてくれた。琴が不器用に何度も繰り返し練習すると、何となくコツが掴めて、お団子ヘアが出来た。

「うん、それでオッケー。あとは日々の練習じゃな」

 簪の冷たさを頭で感じる。まとまった髪に触れ、簪の感触を確かめるように指でなぞった。

「うん、やっぱり稲田さんに似合っとる」

 白透は嬉しそうに目を細めて琴を見た。その視線にドキリとして、

「ありがと。じゃ、使わせて貰うな」

と控えめな声でお礼を言った。


 玄関でそんなやり取りを長々として、3人はやっと蔵へ向かった。

 蔵の真ん中に前回の言葉どおり、テーブルと座布団が置かれていた。わざわざ運んでくれたようだ。

「準備、ありがと」

「俺は解読なにも出来んから。これくらいしかすることないよ」

 白透は一歩下がると、2人に入室を促した。

 琴と界人はリュックを下ろすと早速作業に取りかかった。


 解読は前回よりもスピーディーに進んだ。アプリなしでも解読出来る部分が増え、やはり実践が一番上達が早いと実感した。

 

 黙々と作業をすること約3時間。

 徐々に集中力が切れるかけた頃、

「そろそろお昼にする?」

 と言う白透の声に2人はスマホを見た。もう13時だった。

「もうこんな時間?ごめん、山本くんお腹空いたよな?」

「俺は見てただけじゃから。客間にご飯を準備するから、片付けたら来て。前にばあ様と話した部屋ね」

 白透は笑って言うと、蔵を出ていった。

 2人になったのでお互いの解読結果を簡単に報告したが、目ぼしい情報はなさそうだった。

「あとはノートに書き写した内容を照らし合わせるしかないな」


 客間に行くと食事がずらりと並んでいた。スープに唐揚げ、サラダ、御飯がホクホクと湯気をたてている。果物まで別皿に分けてあった。道理で重い訳だ。

「えっ?こんなに?!」

「ほとんど稲田さんが持って来てくれた食事だよ。ご家族にお礼言って欲しい」

 席に着くとささやかなクリスマスパーティーが始まった。

「お婆さんも呼ぶ?」

 確認したが、

「ばあ様は賑やかなの苦手じゃけ、いいよ」

 と断られた。

 界人はバイト先からケーキを買ってきており、モンブラン、ショートケーキ、チョコケーキをそれぞれ選んで食べた。コーヒーと紅茶を入れてくれ、少しクリスマスらしい事が出でき、界人と琴は満足した。

「ちょっとは行事らしい事出来たな。解読も今日で蹴りがつきそうじゃし、俺は残りバイトと帰省を残すのみ」

 伸びをして言うと、

「なら、鷹取くんのノートあたしが預かってようか?年末年始で2つの内容合わせて情報まとめとく」

「えっ?いいの?」

「いいよ。どうせ暇だし」

 それを聞いて、白透が

「稲田さん、初詣とか行かんの?」

 と尋ねた。

 毎年両親は行っていたが、人混みが苦手な琴は留守番がほとんどだった。注文の電話番という口実だったが、そんなものは滅多と来ない。大体、留守電になる前に母のスマホに転送されるので、必要がなかった。

「毎年家におるよ。人混み苦手だし。人が少なくなった頃に適当な神社に行って拝むだけ」

 紅茶を飲みながら世間話程度にそう話すと、

「なら、今年はうちの神社にくれば?」

 と誘われた。

「初詣に来る人なんで極限られてるからさ。家から近いんでしょ?」

「そうだけど……」

「あと、2人のこと名前で呼んでいい?友達らしい友達ができて嬉しくてさ」

 2人は白透の微笑みに射抜かれそうになった。

「それはいいよ。……それよりも、その殺人笑顔をどうにかして欲しい……」

 界人が照れたように言った。琴も無言でうんうんと頷いている。

「殺人笑顔?なにそれ?」

 小首を傾げるとま、また違う殺傷能力があった。

「それそれ!美形がそういう仕草しちゃ駄目だって!」

「美形?誰が?」

 嘘だろ、と2人とも目を丸くした。

「えっ、言われた事ないん?」

「嘘だ!絶対あるはず!」

 言い切る琴を不思議そうに見つめ返し、

「1回もないけど……」

 ときょとんとしてる。

「あれだっ!誰にも指摘出来ないやつだ!」

「ああ、遠目で見て眼福ってなるやつな。分かるわぁ」

 何やら盛り上がる2人を眺めて、

「そんな訳ないよ」

 と否定しだが、

「いや!ある!」

 と力一杯言葉が返ってきて、白透は仰け反った。

「……琴も界人も落ち着いてよ。誰にも言われた事ないし、自分でもそうとは思ってないから」

「いやいや、自覚はもったほうがええよ。道端で罪を重ねるよ?」

 琴が言うが、意味が分からなそうに

「道端……?」

と繰り返すだけだった。

「とにかく、白透は美形なの。ちょっとした仕草で男も女も虜にする力を持ってるから、自覚しとき」

 界人から真剣に言われ「はぁ……」と空返事をしていた。

「話は戻るけど、名前呼び。俺も稲田さんじゃなくていいの?」

 界人が琴に尋ねると、さして問題なさそうに

「ええよ、別に」

 とあっさり返した。

「高校の友達くらいしか呼ばれんし。じゃ、今日から全員名前呼びで」

 

 話がつくと残った紅茶をグッと飲み干し、界人は「トイレ行ってくるわ。ついでに食器も台所に運ぶの手伝おうか?」と白透を見た。

「ほんま?助かる。お願いしようかな」

 2人で立ち上がったので、琴が

「なら、あたしはゴミをまとめておく」

 と居残りを宣言した。

 それぞれが散り散りになり、1人部屋に残った琴はせっせとゴミを袋にまとめた。あとはお茶のカップが残るのみだ。

 袋の口をキュッと絞ったところで、白透が1人戻ってきた。

「綺麗になった?」

「うん。あとはカップが残ってるくらい」

「そう、ありがと」

 白透は自席に腰掛けると、琴を見た。そして何やら言いにくそうに口をもごもごしている。何となく言い出しづらそうな雰囲気を感じ取り、琴が

「どしたん?」

 と尋ねると、白い頬を少し紅潮させて、

「あの……さっきの話……」

呟いた。

「さっき?名前呼びの事?」

「いや、その前。初詣の話」

「ああ。どうしようかな。寒いしなぁ。ノートまとめたいし……」

 ぼやきながら言う琴に、白透は

「俺と2人で行かない?」

 と先ほどよりも赤くした顔で言った。

「……2人?」

「界人おらんし、2人でも良かったら……」

 そこまで言うと、照れたのか視線を彷徨わせた。

 琴は思考が止まった。生まれてこの方、異性から誘われたことは一度もなかった。「ちょっと荷物持って」程度の誘われもなかった。

「……それってデート?」

 尋ねると、白透は「そう……なんかな?」と遠慮気味に答えた。

 琴は完全に思考停止した。

 異性から誘われている。しかもデートに。

 琴の反応がないので、白透は

「嫌なら、断ってええよ」

 と慌てた。それにハッとして琴は

「あっ、いや、そうじゃなくて!男子から誘われたことないけ、呆然としてしもうた……」

 まだ現実感がなく、琴は頭がふわふわした。しかし返事をしなくては、と思いもごもごと言った。

「初詣じゃし、家から近いから……いいよ」

「ホンマに?」

 ぱぁと笑った白透は年相応の男子に見え、琴は今更同い年なんだと実感した。

「ありがと、琴。出来れば琴の家まで迎えに行きたいんじゃけど」

 言われたが、

「いやっ、いいよ!ここまで来るから!絶対お母さんがはしゃぐ!茶化される!」

 大きく手を振って拒否するので、「そう?」と残念そうに言った。

「なら、元旦の朝にここに来て」

「……分かった」

 白透の顔がまともに見れず、琴は下の畳を凝視した。(普通はそんなにも急に誘われたりするんかな?)

 こんな想定を全くしていなかったので、どうすればいいか分からず琴はひたすらに手をこねていた。

 そこへ界人が帰って来て、

「そろそろ蔵に戻る?解読もあと少しじゃし、夕方より早くに終わるかも」

 と話しかけた。しかし2人からの返事はなく、畳の目を数えているかのように下ばかり見ているため、

「琴?白透?どしたん」

と訝しんだ。

「いや?蔵ね。うん、蔵だよ。そうそう」

「俺はカップを片付けてから行くわ。2人もと、先に行ってて」

 白透はそそくさとお盆にコップを置いてすっと立ち上がり、さっさと部屋を出ていってしまう。

 その動きを目で追うように見つめると、

「蔵、蔵、そうだ。蔵、行こ」

 と不自然に連呼して琴が立ち上がった。

「なに蔵蔵言ってるん?」

 目を点にして尋ねると、

「クラクラなんかしてないよ!」

と慌てて言い返された。

「うん……クラクラはしてないと思うけど。蔵蔵は言っとるよ」

 

 ぎこちなく歩いて移動し、蔵の中に入って和綴じ本と向き合う。机に向かったがなかなか集中出来ず、午前中の様なスピードはでなかった。それでもくずし文字の解読作業は琴の頭を整理してくれ、大分心が落ち着いた。琴にとっては写経をしているようなもので、無心になれるのが良かった。

 

「終わった〜」

 言葉とともに大きく伸びをすると、界人は後ろに倒れ込んだ。高い天井を見上げ「肩痛ぁー」とボヤいく。その姿に白透は笑い、

「琴は?終わりそう?」

と尋ねた。

「うん。あと少し……」

 ノートにカリカリと書き写すと、琴もシャーペンを置いて伸びをし、首を回した。ゴリゴリと嫌な音がした。 「2人もと、お疲れ様」

 白透は熱いお茶を出してくれた。ずっと蔵にいて冷えた体の2人は、その熱さが染みた。

「美味し……」 

 しみじみと言うと、ゆっくりと味わうように飲み干した。

「ノート、もう預かろうか?」

 琴が筆箱に消しゴムやシャーペンをしないながら聞くと、

「いや、あと少しだけ大学で調べてから渡す。琴は実家が豆腐屋じゃろ?あの近くの」

 頷くのを確認すると、

「ならポストにでも入れとく。27日には俺、実家に帰るからさ。そのあたりでポスト確認してみて」

「分かった」

 2人が帰り支度をすると、白透は見送りのため一緒に玄関に向かった。琴は何となく白透の隣が照れくさく、界人を間に入れて歩いた。

 玄関に着くと、

「タッパー、洗っておいたから。ご馳走様でしたって伝えておいて」

 と紙袋を渡された。

「うん、分かった」

 白透の指に触れないように慎重に取ってを掴み、

「お邪魔しました」と挨拶した。

 最後までまともに白透の顔が見れなかった。

 

 大分傾いた太陽が赤く道を照らす。カラスが鳴く声が遠くから響き、北風が2人の背中から吹き抜けた。

「やっと終わったな、解読。少しでも手がかりがあればいいんじゃけど」

「うん。あとは道通神社のレポートも進めんとね」

「そこは俺の研究じゃからいいよ。琴は神隠しと蛇と天狗の関連に集中して」

「いいの?レポートまとめるの手伝わんで?」

 驚いて聞くと、

「あたり前じゃん」

と呆れたように言われた。

「もともとは俺の研究なんだって。ちゃんと琴は道案内してくれたし、俺はカメラを教えた。当初の約束通り、そこまででいいよ。出来上がったレポートには目を通してほしいけど。似た研究をした先輩として」

(本当に最初に言った通りで計画しとったんじゃ…)

 今まで声をかけていた人達とは違い、最後まで巻き込まないんだと驚いた。それが顔に表れていたのだろう、界人は少し説教するように言った。

「今まで声かけてきた連中もどうかと思うけどさ、琴はいいように使われすぎなんよ。乗りかかった船って言うけど、沈むまで一緒に乗ってる必要はない。降りたかったら降りればいいんやから」

「そう……なんかな」

「そうじゃ。琴が関わる道通神社の研究の件はここまで。分かった?」

 ゆっくり頷くと「よしっ」と満足気に笑った。

 そしておもむろに鞄に手を突っ込み、一つの箱を取り出した。

「あと、これは付き合ってくれたお礼な」

 差し出された箱を見て、

「えっ?えっ?」

 混乱して箱と界人を交互に見た。

「お礼って何?」

「道案内のお礼」

 当然の様に言われ「カメラ教えてもらったからええよ」と首を振った。

「あたしの条件はそれだったんじゃし」

 受け取れないと手を出さずにいると、界人は無理やり琴の手を掴んで、その上に箱を置いた。

「手伝ってくれた礼はせんと。俺のポリシーに反するの。受け取らんなら実家まで行って部屋に置いて帰るよ」

「そこまでする?」

「する。それでも納得できんなら、クリスマスプレゼントってことで。もともとそのつもりで買ったかも知れんよ?琴に渡したくて」

「えっ?」

 ドキリとした。界人はイタズラっぽく笑っているが、困惑した琴の顔を見て、

「ならお礼って事でいいよ」

 と言い直した。

 手にギュッと箱を握らされ、琴は両手でそれを受け取った。

「中身は家に帰ってから見て」

 そう言うと、界人はいつもの別れ道で手を振って帰って行った。


 家に着くと、琴は不思議な気分で自室に入った。

 思いがけずプレゼントを2人の男子から貰い、デートにも誘われた。

 いつも通りに研究を手伝っていたつもりなのに、おかしな方向に進み始めている気がして、気持ちがそわそわした。解決策を知りたかったが、男子への受け答えの方法はネットにも本にもないと分かっていた。

「……これは自力でなんとかしないといけないやつ……」

 琴が一番苦手とする部類の難題にぶち当たり、1人膝を抱えこんだ。

 

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