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第261話 連絡

「あ、みどりちゃん! みどりちゃんも親衛隊、入ろうよ!」

「いいね! アタシも賛成!」

「僕も賛成、多い方が楽しいし!」


 慧に助け舟を出すように、3人が親衛隊加入を勧めてきた。


「あはは、みんなミドミドに親衛隊に入って欲しいって! どうする? 入りたい?」

「は、はい! 私、ししししし、親衛隊、入りたいです!!」

「あはは、決まりだね! もう持ってるから、ミドミドも親衛隊!」

「わ、わわわ、私も……親衛隊」

「そうだよ! おめでとう!」


 リンは慧の頭を撫で、親衛隊加入を祝福した。


「親衛隊……面白そうであるな!」

「ダイダイも気になる?」

「うむ! 余もそなたらに感化された者の一人であるからな! その……余も入ってもいいかい?」

「もちろん! いいよね? ノンノン」

「うん……携帯……最後の一個……だから……あげる」


 キセノンは最後の一台を、ダイヤに託した。


「なるほど、こいつを使えば君たちにすぐに連絡できるというわけだな!」

「うん……だけど……それだけじゃなくて……」


 キセノンが、携帯の機能を説明しようとしたその時、親衛隊の携帯電話に連絡が届き、着信音が鳴り響いた。

 リンたち探索者4人の腕輪からも着信が入り、店内は爆音に包まれていた。


「うわぁ!? なになに? なんか画面にるり姉の名前が……」


 親衛隊の面々は画面を展開させ、探索者4人も腕輪から応答した。


『……みんな! 大学院の近くでダンジョンが!』

「待ってて! ルリルリ! すぐ行くから!」

『なるべく早く来て! ちょっとここのモンスター手ごわいから!』


 瑠璃は戦いながら通信をしているのか、鈍い音が鳴り響いていた。


「皆さん! 今の話、本当ですか!?」

「うん! リスリスも行こう!」

「はい!」

「ちょっと待ちたまえ! 同胞が行くのなら余も行こう!」

「じゃあダイダイも準備して!」

「うむ!」


 探索者たちは準備を整え、外に出ようとした……その時。


「リン姉! 私たちも行く!」

「アタシたち、親衛隊だもん! 行きたい!」

「僕も!」

「ちょっと! 3人ともバリ意味不明なこと言わないでよ!」


 親衛隊初期メンバー、翡翠、碧、銀次の3人も外に出ようとした。

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