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現代にダンジョンが現れたので、異世界人とパーティ組んでみた  作者: 立風館幻夢
第6章 さぁ、ファッションショータイムだ!
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第151話 服屋で再会

「……戻ったみたいだね」


 気が付くと、私たちは服屋の中にいた。

 周りを見ると、サンルート人と思われる探索者の姿もあった……どうやら、私たちがダンジョンに入っている間に、彼らも中に入ってきたようだ。


「……ラピスさん!」

「……瑠璃さん!」


 私とラピスを呼ぶ声がする……美月ちゃんと蛍ちゃんだ。

 声がした方向に振り向くと、ここが服屋だという事を無意識に忘れてしまい、走り出してしまった。


「瑠璃さん、本当に良かった……無事で」

「心配かけてごめんね、蛍ちゃん」


 思わず、蛍ちゃんを抱きしめてしまった私は、お互いに無事を確認し合った。

 蛍ちゃんは私の体に顔を擦りつける……そこまで心配だったの? まぁ、悪い気持ちはしないけどさ……。


「美月はん、ウチらがなんとかしたで」

「無事で本当に良かったです、ラピスさん……」


 美月ちゃんとラピスはお互いに手を握り合い、無事を確認し合っていた。


「……なんか、バリ妬けるなぁ」

「うん……私も……気持ち……複雑……」

「おいおい、とりあえず外に出ようぜ?」


 ……3人が何かを言っていたが、私たちはそんなことを気にせず、美月ちゃんと蛍ちゃんと雑談を交えつつ、無事を確認し合った。



「改めまして、美月です。助けていただきありがとうございました」

「蛍です! 助けてくれてありがとう!」


 無事を確認した後、服屋を出て、改めて全員で自己紹介を行った。


「ミツミツ! タルタル! よろしくね!」

「ま、よろしくな」

「2人とも……よろしく……」


 ……と、お互いに自己紹介が終わったところで。


「それじゃ、改めて確認だけど……怪我とかは大丈夫だね?」

「うん! 瑠璃さんのおかげだよ!」

「そ、そう?」


 蛍ちゃんが私を褒め称えるが、私だけじゃなくて、みんなのおかげでもあると思うんだけど……。


「ほな、そろそろ帰りな、色々疲れとるやろ?」

「そうですね……ラピスさん」

「な、なんや?」

「また……会えますか? ラピスさんの戦い方、ボクたちのダンスの参考にしたいんです」


 美月ちゃん、どうやらラピスの戦いぶりに何か着想を得たそうだ。

 その気持ち、なんかよくわかる、ラピスの戦い方は美しいからね、ラピス自身が美しいのもあるかもだけど。

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