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現代にダンジョンが現れたので、異世界人とパーティ組んでみた  作者: 立風館幻夢
第6章 さぁ、ファッションショータイムだ!
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第139話 変わること

「……無理して変わる必要はないんじゃない?」

「……え?」


 私は率直な意見をラピスに述べた。

 ラピスが焦る気持ちはすごく分かる……けど。


「確かに変わるのは大事なことだし、今後、支障が起きないようにするのは大事なことだと思う、ラピスの気持ちもよくわかるよ」

「せ、せやろ! このままじゃアカンねん、早う変わらな……」

「でもさ、だからと言って、そんなに焦らなくてもいいんじゃないかな、だってそれが今のラピスなわけだし」

「……」


 変わることは大事な事、でも、焦って変わってもただ恐怖心が残るだけ。

 それだったらゆっくり少しずつ変わっていけばいい。

 私はそう考えた。


「そうだよ! 人って簡単に変わるの難しいしさ……ゆっくり変わっていけばいいんだよ! ラピラピ!」


 リンはラピスの手を掴み、そんなことを言った。

 私もそれに同調し、ラピスの手を取った。

 すると、ラピスは……照れくさくなったのか、顔を赤くし、下を向いた。


「そ、そうなんかなぁ……ウチ、ようわからんわ」

「分からなくてもいいよ、ラピスはラピスのままだよ」

「る、瑠璃はん……」


 ラピスは恥ずかしいのか……顔を真っ赤にし、下を向いた。

 なんだろう、そんな姿を見せられると、こっちまで恥ずかしい気持ちになってしまう。

 ……ここは平常心のふりをしよう、うん。


「……さ、早く行こう、早くこのダンジョンを潰して、あの2人を安心させよう! ね?」

「……せやな! 行くで!」


 私たちはカードを取り出し、戦士に変身した。


「それじゃ、ダンジョンボスを探して、最奥を目指そう! 2人とも」

「うん!」

「せやな!」


 私たちは、武器を構え、走り出した。

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