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現代にダンジョンが現れたので、異世界人とパーティ組んでみた  作者: 立風館幻夢
第6章 さぁ、ファッションショータイムだ!
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第122話 3人で服屋

 朝食を食べ終わり、一通り食器を片付けた。


「ねぇルリルリ! 今日こそルリルリの服、買いに行こうよ!」

「そうだね」


 リンは眩しい笑顔で私に話しかけた。

 昨日約束したもんね、服を買いに行こうって。


「みんなも行く?」


 リンはラピスたちに向かってそう言った。


「ほな、ウチも行こうかね」

「やったぁ! ゴル爺とノンノンは?」

「ワシは……琥珀さんに料理を教えてもらいたいんでな」

「私……地下室……掃除と修行……続ける」

「じゃあ3人だね!」


 ……ゴルドとキセノンは用事があるらしい。

 まぁ、私の服買いに行くだけだし、もしもダンジョンが現れても、3人なら大丈夫……かな?


「あら、出掛けるのかい?」


 食器を片付けていた叔母さんが、居間に戻って来るや否やそう言ってきた。


「そうだよハクハク! ルリルリの服を買いに行くんだ!」

「あらまぁ、そうかい。ならお金が必要じゃないのかい?」


 叔母さんはそう言って、ポケットから財布を取り出した。


「大体5万円くらい入ってるから、好きに使いなさい」

「えぇ!? ハクハク、いいの!?」

「あぁいいよ、リンちゃん」


 リンは叔母さんから財布を受け取ろうとするが、私は咄嗟にそれを止めた。


「いやいや叔母さん、いいよ私が出すから……」

「遠慮しなくていいよ、リンちゃんとラピスちゃんの服もついでに買ってやりな」


 2人の服もかぁ……まぁそれなら5万くらいかかるかもだけどさ……。


「いいじゃんルリルリ! ハクハクがそう言ってるんだからここは言葉に甘えないと!」

「うーん……まぁ、いいけどさ」


 少々納得がいかないが、確かにこれだと叔母さんに失礼かもしれないし……リンの言う通り、ここは言葉に甘えるか。

 リンは叔母さんから財布を受け取ると、私とラピスの手を掴んだ。


「そうそう! ハクハク! ありがとう! じゃ、ルリルリ! ラピラピ! 早く準備しよ!」


 リンは私とラピスの手を引っ張り、部屋へと駆けこんだ。

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