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現代にダンジョンが現れたので、異世界人とパーティ組んでみた  作者: 立風館幻夢
第6章 さぁ、ファッションショータイムだ!
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第119話 ビデオテープと教科書

「……キセノン、よくこんな昔の映像見つけたね」


 さっきから流れてるテレビとビデオテープ再生機……本当に新品同様だ。

 キセノンが復元したの? どうやって?


「どうやってテレビや再生機をこんな風に?」

「魔法で……分解して……仕組みを勉強して……直した……ついでに……磨いた」

「へ、へぇー……」


 じゃあこのオシャレな電灯も分解して直したの?

 そういうこと? ……凄くない?


「これ……仕組み……面白い……DVDみたいで……」

「え!? これDVDじゃないの!?」


 リンがビデオテープがDVDではないことに驚きを見せる……まぁ、そうなるよね


「うん……違う……みたい……瑠璃ちゃん……これ……何?」

「あぁ、これはね……」


 私はビデオテープの仕組みについて教えた。

 昔のDVDみたいなもので、私もギリギリ知っているぐらいだという事を伝えると、叔母さんがビデオテープについて補足してくれた。


「懐かしいねぇ、巻き戻しができなくなって鉛筆でやってたっけなぁ」

「巻き戻し……鉛筆?」

「あぁ、まぁ、DVDになって便利になったって話だよ」

「そう……なんだ」


 叔母さんは昔のビデオについて話してくれた……うん、私もよくわからないから大丈夫。


「あ……瑠璃ちゃん……一応……この本は……全部……読んで……理解した……」

「えぇ!? これ全部!?」


 キセノンが読み終わったと言った本。

 高校までの国語、日本史、世界史、英語の教科書に漢字検定2級までの参考書……そして小学校の理科、保健体育、道徳の教科書だった。


「ほう、やっぱりお前は理解すんのが早いな、ワシには到底無理だぜ」


 ゴルドはキセノンの呑み込みの早さに慣れているのか、何の違和感もない事を言った。

 いやいや……早いってレベルじゃないと思うけど……。


「もうすぐ……この本……終わる……次は……これ」


 キセノンが取り出したのは……中学の数学の教科書と数学検定の参考書だった。


「計算式……若干……違う……でも……修行の旅で……得た知識と……似てる」

「そ、そうなんだね」


 なるほど、算数に関しての予備知識はあったのね……だからと言って、吸収が早すぎると思うけど……。

 ……ところで、一番気になる「中央に掲げられている旗」……なんだこれは?

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