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アップルパイが食べたい

 アップルパイの話をしていたらアップルパイが食べたくなってきた私。


スーパーで買い物中、パンコーナーに「アップルパイ」発見。


買って帰ろうっと。


家に着くと、まず手洗いうがい顔洗いっと。


マスクつけてるし、最近はいつもすっぴん、なのがばれましたか。


冷蔵庫に入れるものは入れて、 

「アップルパイ」は、テーブルに置いて、っと。


『アップルパイあるやん。買って来てくれたの?』と在宅ワークで書斎にこもっていた旦那が居間に出てきて言う。


「えっ、私のよ。

アップルパイならいらない、って言ったでしょ?

半分ならあげるよ」


『ええー、半分。半分か。半分なの?』


いらないと言ったはずなのに、アップルパイを見たら欲しがる旦那。


予想通りだけどね。


「アップルパイ、包丁で切って半分食べていいよ」


『休み時間終わっちゃう。切ってる暇はないんだけど、甘いもの何かない』


「食器棚のお菓子タッパーにクッキーなら入ってるよ」




夕方、定時で仕事が終わった旦那は、テーブルの自分の席に半分のアップルパイがあるのを見て

ご機嫌で食べた。


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