「…」
人生で初めてのバイトで緊張は
かなりの物だと自分は思います
回転寿司屋でバイトしてた時の話
人生初のバイトだから失礼が無いよう、興味がない反応はせず
もう理解している事でも聞いて、真面目なフリを徹底的にしたが…
俺は巻物・デザート・揚げ物担当だった。
巻物を作り1レーン持っていくと
「ッチ」
絶対舌打ちをするのだ…
皆さんは舌打ち程度いいじゃんと思うだろうが、これがずっとされ続けるとヤな気分に飲み込まれる。
する人は決まっていた大学生の双子だ、勿論こちらが悪いと思い
「作る時において気を付ける事ありますか?」
っと聞くが
「…」
無視をしてくるのだ、俺はめげず聞くが返答は変わらない。
無言であったのだが、ある時から変わったのだ。
酢飯が入ってる箱があるのだが双子の一人がそれを落とし
当たり前だが、もうその酢飯は使えないゴミ箱に行く、そしたら、双子の兄は言った
「おい木下(仮名)!ゴミ捨て行ったことないだろ?行け」
俺は双子の兄の言う通りゴミ捨てに、行ったことはないので、場所を聞き向かったのだが。
その日、エレベーターがメンテナンス中で使えず
そこの店舗は、二階建てで二階に受付やキッチンがあり、1階は駐車場となっている
ゴミ捨て場は1階にある。
つまり階段を使い、酢飯が入っているゴミ袋(酢飯は二箱分)を
持っていくのだ正直、超重いのだ。
しかも階段なので大変なのだ。
2往復しないと持っていけなかった。
その時は、偶然なのかなと思ったが
今は、そうと思わない、この後にも色々あったから…
別の日の話
ゴールデンウイーク出れると言ったら、ゴールデンウィーク全部入れられた。
その内の2回ロングがあり、2回ともその双子と休憩が被ったのだ。
休憩室に入ると
「ッチ」
いつもの舌打ちだ、俺が、椅子に座ったら双子は部屋の端っこまで
椅子を持って行き、俺から距離を取る。
俺は、気にしないように買っておいた、菓子パンをささっと食べ携帯をいじっていた。
しばらくしたら、話声が聞こえてきた。
当たり前だ休憩室はそう広くはない。
聞こえた内容は…
「弟!木下うざいよなあいつさ早く辞めてほしいんだけど!?」
「兄貴わかる!木下ってうざいよな!」
こちらに、わざと聞こえるように言ってきた、これ自体は、小学校や中学校であったので慣れているが
又ここでもかと呆れて疲れた。
15時頃になると巻物・デザート・揚げ物担当が
俺だけになる、休憩の時間だからだ。
それと同時におやつの時間でもある。
パフェやフルーツ、シャーベット一気に注文がくる、注文は紙が出て来て初めてわかる。
その長さは俺のお腹周りと同じ長さである、端的に言えば長いって事。
この間に、揚げ物とかあると大変だが、作るの事態は楽しいのだ。
10時から作っているので最初から、使ってるものは切れる。
ストックを出そうと、するがそこにないのだ。
いつもだとあるのに…
急いで保存場所に行き取ってくるが
フローズンストロベリーがだしったばっかでほぐせない
「ッチおっせーよ」
また双子に舌打ちをされる…
その日、から確認をしてなかったら自分で入れるようにした
ちなみに、その仕事は朝一の人がやる事なのだ
俺はそう教わった。
耐えきれなくなり、俺はそこ辞め、辞める時に店長に言いつけて、辞めてった
ちなみに雇ってもらう時に辞める時は
一ヶ月前に家と言われたが、こんな事情なのですぐ辞めれた。
{結局俺は一ヶ月でそこを辞めた、まり一ヶ月でこれだけの事が起きたのだ。
何が言いたいかと言うとバイトだとしても、ちゃんと選んで働いてもらいこれイジメかな?と
思ったら辞めた方がいいと思う、別にそこしか働く所がないわけではない。
飲食店なんていくつもあるし、他にも色んな店もある「君がいないと困るよ~」と言われるだろうが
大抵辞めるのに一ヶ月かかるその間に、他のバイトを見つけられなかった相手が悪いのだ。}
{}の間は個人の意見なので、あまり気にしないで下さい。