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会議は踊れ
彼はまったく論理的ではない。
しかも、論理的でない人間に、論理的でないことを悟らせるのは実に大変だ。
ああ、なんという生き物!
だが、よく考えてみてほしい。
なぜ彼には話が通じないのだろう。
なぜあそこまで自信たっぷりでいられるのだろう。
そう、彼には彼なりの論理があるのだ。
そういう意味では、確かに彼は論理的であると言える。
論理的という言葉を辞書で引いてみたまえ。
常識、正解、真実。そんな意味でないことに気づくだろう。
つまり、すじみちさえ立っていればいいのだ。
極論や暴論でも、すじみちさえ立っていればいい。
それに対して反論できなければこちらの負け。
はい論破。
そういうことになる。
できれば中身の濃い議論をしたいと、私自身は思うがね。
論理とはつまり、出来のいい言い訳なのだろう。




