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「上司かな」「年上」「紅茶」「強さ」「二人」

「上司かな」

一番上ではない いつも

いつも 遠回り 大変だ

だからかな とても優しい

こだわりもあるし

収集癖もある

お揃いのようで 違う

私たちは まだ違う時世の中


「年上」

君は年上だから かなり予想外の展開

一周回って 二周も回って 意気投合

昨日 何話したっけってくらい たくさん話したけど

君は全て 包む

年上の君は 大胆かつ緻密

私は全て 包む

一緒の時間は あといくつかな


「紅茶」

怪我をすると いつも君を思い出す

傷跡を隠す君 正義の代償さ

私の知らない誰かを守るとき

君は輝く

紅茶の最後の一滴まで 逃さない文化のように

君は優雅

君の知らない誰かを守るとき

きっと君に近づける 

私を守るのはその思いだけ


「強さ」

頑張る君 とってもかっこいい

でも 今は言わない

憧れに近づこうと努力する

そんな女司祭のカードが似合う君

今日も 頑張った

そんな君に 盛大なるハグを


「二人」

少女漫画が好きな君と 少年漫画が好きな私

真逆だねって そのお揃いが嬉しい

百姓出身と負い目をおう君 私も兼業農家だ

同じ第一次産業だねって そのお揃いが嬉しい

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