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舞台『カタシロ』Rebuildを観て

作者: 祇圍 ケント

おそらくネタバレ要素はありません。

舞台『カタシロ』Rebuildの全公演を観終わった。


時間は金曜日の夜に戻る。


私は名越康文先生がやっているDDLC実況の最新話を見ていた。


そこでカタシロという単語が出てきた。


実況を見終わった後、暇だったのでカタシロという単語を検索欄に打ち込んだ。


すると名越先生が出演したアーカイブが残っていた。


私はそれを観ようと思い再生をはじめながらコメントを読んで待った。


しかし初見の人はこの動画から見るべきでは無いというコメントを見つけ、始まる前に再生を止めたのだ。


まずカタシロとは何かとGoogleで検索してみた。


どうやら元はTRPGらしい。


二人でやる対話型のTRPGで少し前に流行ったらしかった。


そして他の人が出演している動画を再生し始めた。


私は動画を見ているうちに朝を迎えてしまった。


寝ようと思ったが翌日も一日中、動画を見て終わった。


その後12時間の睡眠を経てこの文章を書いている。


私は感動した。


この様な気持ちになったのは随分と久しぶりの様に思える。


舞台『カタシロ』Rebuildはゲストが主人公マコトとして出演する演劇なのだが、マコトには台本が無く即興で演技することになる。


性別、年齢、職業の何もかもが違うマコトが毎回出てくる。


ストーリーの枠は変わらないのにマコトによって毎回ストーリーが変化する。


まさに十人十色である。


私は観たことを喜び後悔した。


私はカタシロをやってみたかったのである。


TRPGというものを知ったのは5年以上前になる。


私はTRPGをやりたかったが、TRPGをやる友人に恵まれなかった。


カタシロがTRPGである事を知った時にやってみたいと思ってしまった。


舞台があると知って立ってみたいと羨んだのである。


これを書いている途中、現在進行形で舞台『カタシロRebuild侵蝕』なるものがやっていると知った。


いつかそういうものに出られるなら出てみたいと思う。


私はネタバレをしない。


これを読んだは観るなりなんなりすれば良い。


しかし、やりたいと思ったのならやるべきであるとだけ伝えたい。

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