後悔先に立たず2
くっそ短いです。
申し訳ありません。
どうしましょう。
行く当てが無いです。
全く。
昼食後ですから、夕食が無くとも明日まではエネルギーは足りるかもしれない。
そんな希望的観測を立てても、寝床が無いという状況が絶望的ですね。
日が沈むまであと半日。いや、違いますね。
動揺し過ぎですよ私。落ち着け。
前世の感覚で日が沈むのは6時から7時くらいでしょうから。
余裕を持って夜を迎えるなら、あと4〜5時間くらいしかないのでは?
お金があれば普通に宿屋に泊まるなり、旅に必要なテントやライトを買ったり出来たのに…
大貴族の家なのだから、備蓄は大量にあったはずなのに…
……急に決めたせいで何も持ってきてません。
馬鹿ですか私は……
お金も無く、身寄りもなく何が出来ると思っていたのでしょうか。
あぁあぁぁあッ!いっその事、ステータスプレートみたいに分かりやすい物があれば私に何が出来るのかわかりやすいのn……
……!
人の居ない路地に入りましょう。
魔法があるくらいなのですから、もしかしたら……
周りには誰もいませんよね?
─キョロキョロと周りを何度も見回す
周りに居ないとしても、バレないように小声で…
『ステータス』
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※作者は豆腐メンタルです。
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