表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
10/51

戦闘継続

 スライム自体は蒸発していた模様ですが、スライムの核は無傷でした。どういう事なんですかね?

 あれだけの威力の魔法なら少しくらい欠けててもおかしくはないと思うんですけど...



 次から次へと...

 あ〜もう!問題なんて知りません!

 現状どうしようもないんですから全部放置です!!

 新しく発覚しても放置です!!!



 さて、スライム狩りを続けましょう。

 火は試しましたから、後は水、風、土、雷、闇、光ですね。

 空間魔法とか瞬間移動魔法とかは使えませんでした。

 人間には無理なのか、そもそも魔力がたりないのか理由は不明ですが。


 先程の猛炎に興味を惹かれたのか、同族をやられたことに対し敵討ちに来たのか、どちらか知りませんが沢山集まってきましたね。

 大体50匹でしょうか?もっと多いかもしれませんが、倒してから数えた方が早いでしょう。


 イメージがそのまま影響する事が分かったので、気をつけましょう。

 無難に野球の球くらいの炎の球をイメージするのがいいですかね?

 とりあえず


「ファイアーボール」



 ─ボンッ!と破裂音が響き、地面には少しの焦げ跡とスライムの核が



 異世界で初めて魔法を使う時はファイアーボールと唱えるのが定番ですよね!

(火災なんて知りません。そんな事実はありませんでした。)


 さて、この調子で全属性試してみましょう。


 ──────


 全部試しましたが、どれも同じ威力の様ですね。

 ()()球形をイメージしたのが原因ですかね?

 それともスライムが無属性だったから違いが無かったんでしょうか?

 !

 いけません。また考えてます。思考放棄しなければ。

 そんなことより早くスライムの核を集めましょう。



 62個。最初のものを合わせて63個ですね。

 大収穫なのは喜ばしいですが、どうやって持って帰りましょう。

 幸い、ビー玉サイズなので手に何個かは持つ事ができますが…この数では全てを持ち帰ることが出来ません。

 ...仕方がないですね。土魔法で埋めといて明日また来ましょう。


 日は落ちてもう夕方に差し掛かっていますが、身体強化しつつ急げば間に合うでしょう。

感想をくださると嬉しいです。


気に入ったら、ブクマと評価お願いします

感想、誤字報告受け付けてます

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ