戦闘継続
スライム自体は蒸発していた模様ですが、スライムの核は無傷でした。どういう事なんですかね?
あれだけの威力の魔法なら少しくらい欠けててもおかしくはないと思うんですけど...
次から次へと...
あ〜もう!問題なんて知りません!
現状どうしようもないんですから全部放置です!!
新しく発覚しても放置です!!!
さて、スライム狩りを続けましょう。
火は試しましたから、後は水、風、土、雷、闇、光ですね。
空間魔法とか瞬間移動魔法とかは使えませんでした。
人間には無理なのか、そもそも魔力がたりないのか理由は不明ですが。
先程の猛炎に興味を惹かれたのか、同族をやられたことに対し敵討ちに来たのか、どちらか知りませんが沢山集まってきましたね。
大体50匹でしょうか?もっと多いかもしれませんが、倒してから数えた方が早いでしょう。
イメージがそのまま影響する事が分かったので、気をつけましょう。
無難に野球の球くらいの炎の球をイメージするのがいいですかね?
とりあえず
「ファイアーボール」
─ボンッ!と破裂音が響き、地面には少しの焦げ跡とスライムの核が
異世界で初めて魔法を使う時はファイアーボールと唱えるのが定番ですよね!
(火災なんて知りません。そんな事実はありませんでした。)
さて、この調子で全属性試してみましょう。
──────
全部試しましたが、どれも同じ威力の様ですね。
同じ球形をイメージしたのが原因ですかね?
それともスライムが無属性だったから違いが無かったんでしょうか?
!
いけません。また考えてます。思考放棄しなければ。
そんなことより早くスライムの核を集めましょう。
62個。最初のものを合わせて63個ですね。
大収穫なのは喜ばしいですが、どうやって持って帰りましょう。
幸い、ビー玉サイズなので手に何個かは持つ事ができますが…この数では全てを持ち帰ることが出来ません。
...仕方がないですね。土魔法で埋めといて明日また来ましょう。
日は落ちてもう夕方に差し掛かっていますが、身体強化しつつ急げば間に合うでしょう。
感想をくださると嬉しいです。
気に入ったら、ブクマと評価お願いします
感想、誤字報告受け付けてます