プロローグ
短編を連載版にしました。
思いつきと気まぐれによるものなので、理由とか無いです。スルーして下さい。
拝啓 残暑も和らぎ、随分と過ごしやすくなりました。
お母様、お父様、いかがお過ごしでしょうか。
私は苦労しつつも充実した毎日を送っています。
訂正
送っていました。
ここは......何処、なのでしょうか?
私の手は、こんなに小さかった。でしょうか?視界もこんなに低くなかったと思います。
私の髪はこんなに長かったでしょうか。少なくともこんなに綺麗な白銀の髪では無かったはずです。
私は男だったはずですが、何故こんなにもフリルの付いたドレスを着ているのでしょうか。
何故私の傍にはメイドさんがいるのでしょうか。素人目ですが、コスプレだとは思えません。
私の口調はこうでは無かったと思います。
鏡に映るこの美少女は誰なのでしょうか。
目が熱くなり、視界が滲み、服が濡れていきます。
メイドさんにすごく心配されました。
疲れたので、今日はもう休みますと伝えました。
誰か.........助けて
感想をくださると嬉しいです。ですが作者のメンタルは雑兵なので、手ごころを加えて頂けると有難いです。
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