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ダンジョン系女子はありですか?  作者: 神水無月
ダンジョン出現
8/31

報酬

PV300超えましたありがとうございます。

これからもがんばって更新していきますのでよろしくお願いします。

「刀とスキルブックは分かりますけど、なんで銃が入っているのですか?」


 そうツッコミを呟きながら、【鑑定】を発動する


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

鉄【くろがね】:通常の刀より頑丈にできている。切れ味が落ちる事は無い。

鬼巫女束装:鬼の力が宿った巫女服。下手な防具より丈夫

アイテムボックス:別空間に物の出し入れが可能、取り出したい物を考えながら手を入れると取り出せる。

再生魔法:再生魔法が使えるようになる

白楼【はくろう】:未知の鉱石で作られたハンドガン、周囲の魔力を取り込み撃つ事が出来る

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


「この服、溟?が来ていた服ですよね、でも少しデザインが違う?」


 巫女服を広げて見ていると、目の前に突然


『服を着用しますか』

「は……はい?」

『了承を得ました、着用します』

「……え?」


 手に持っていた服が突然光の粒子になり、溟の体を包み込み光が消えると溟は巫女服に包まれていた。


白衣の胸元が大きく開き、脇から腰に掛けてスリットがあり紐で結ばれている。緋袴は脛まで長さがあるが動きやすい様に側面にに縦に切れ目があり足の根元が見えている。靴は足袋になっており、地面をしっかり掴めそうだ。


「な……な……な……なにこれーーーー! 服が入れ替わっているのは別として、何! 胸開けすぎてるし! 横からも見えるってどういう事よ! 痴女!? 恥ずかしすぎる!! 足も見えてるし、下着m・・・・あれ?」


 胸に手を当てると

もにゅん……あれ?

もにゅうん、もにゅうん……やわらかい

(あれ? ……ブラきえてる?)


「いやいやいやいや!!? なんで?なんでブラ着けてないの、朝ちゃんと着けてたのに! お気入りだったのに!! パンツはしょうがないとはいえなんでブラが消えるのよーーーー!!」

 溟の悲鳴が空しく響いた


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


「はぁ、はぁ、はぁ、てかどうやって脱ぐのよ」

 そう呟くと


『服を脱ぎますか』

「早く元の服に戻して!!」

『了承しました、服を解除します。次回から着る時は【装着】脱ぐ時は【解除】と唱えてください』


すると服が光の粒子になり、元の制服姿になる。粒子が右手首に集まるとブレスレットになった。


「ふーん、これが服になるのですね。摩訶不思議です。って、今はそれどころじゃない。」


 急いで胸に手を当てると、そこには硬い感触が


「よかったー、ちゃんと戻ってるー」

(お気に入りの下着が無くなるのは嫌ですし、すでにパンツはダメになってますからね)


 少し気持ちが落ちたが、気を取り直して二つのスキルブックを手に持つ。


「確か、習得した時は文字に触れるんでしたっけ」


 溟はスキルブックを開き文字に触れるが何も起きない


「あれ? 文字に触れるんじゃなかったでしたっけ、けど他に習得要素なんて……あっ」

(確かあの時血まみれの手で触れたから習得できたんですね。ということは)


 溟は短剣を手に持ち指を浅く切り文字に触れると


『スキル【アイテムボックス】【再生魔法】を習得しました』

「おー、正解だったですね」

(便利なスキルを手に入りましたね、荷物運びが楽です。再生魔法も【再生】よりか劣りますが生存確率が上がりますし)


 宝箱に戻り鉄と白楼を【武器庫】に収納して、カバンを持ち


「さて、戻りましょうか」


 魔法陣の中央まで歩くと光に包まれ光が消えると、目の前に鳥居があり奥に神社が見える


「かえって……きたの?」

誤字脱字ありましたら報告お願いします

総合評価、レビュー・感想していただけたら感謝です。

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