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ダンジョン系女子はありですか?  作者: 神水無月
ダンジョン出現
31/31

ダンジョン内攻略【5階層ボス1】

ふていきこうしんー

4月15日

傾国ビル ホール


 私は椅子に座り周囲を見渡す、受付でナイフを借りる人、スコップや金属バットを持ってダンジョンに入っていく人、買い取り額が良かったのかほくほくした顔をしながら帰る人さまざまな人がホールに集まっている。

私は目につく人に【鑑定】をしながら暇を潰していた


(スキル持ってる人はいませんね)


 確かに他の人も【ランダムスキル結晶】は手に入っている人はいる、けど鑑定持ちがいない為か習得せずに買取して換金していますし

レベルもまだ5にたどり着いている人は少ないですね。

(自衛隊の方はレベルはどれくらいなのでしょう)


 そう考えていると大きな影が近づいてきた、

「待たせたな」

「いえ、大丈夫です、それでどうでした、スキル」

「何個かは良いスキル手に入った、後で確認してくれ」

「分かりました。5階層までどうします? 歩いていきますか?」

「いや、走っていこう、なるべく敵とは接触せずにな」

「了解です」


 私と黒鬼君はダンジョンに向かって歩き出した



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

5階層


 4階層から降りると、広間があり少しした先に大きな扉が見える。その扉に近づくと


「兎ですね」

「兎だな」


 扉には兎が書かれていた。今にも扉から飛び出してきそうなほどリアルな迫力があったが、上層で見た兎とは違う所があった


「角が2本、鋭利なのが刃になってる。厄介だな」、

「そうですね、毛皮も厚そうです」

 

 絵の通りなら厄介かもしれませんね


「お互い、ステータス確認しようか」

「分かりました、まず私から」


 私はステータスを表示し黒鬼君に見せた


・・・・・・・・・・・・・・・・・・

桜井溟


レベル12


職業:武器巫女


状態:健康


HP:220/220


MP:70/70


スキル


痛覚耐性 恐怖耐性 鑑定 悪食 武器庫 修復 アイテムボックス 再生魔法 


ユニークスキル


称号


βダンジョン攻略者 自身に打ち勝つもの


・・・・・・・・・・・・・・・・・・


「レベルが上がっただけで特に変わったところはありません」

「次は俺だな」


 黒鬼君もステータスを出して見せてくれた


・・・・・・・・・・・・・・・・・・

黒鬼龍久


レベル13


状態:健康


職業:スキルギャンブラー


HP:250/350


MP:100/100


スキル


創剣 近接戦闘術 スキル創造 スキルミックス 健康体 絶倫 身体強化 索敵 剛体


ユニークスキル


称号


・・・・・・・・・・・・・・・・・・


「職業変更したのですね

「【スキル創造】【スキルミックス】手に入れたらこの職業が出た、ユニークって書いてあったからこれにしたんだ、【剛体】は創造で作った」

「そうなのですね、一つのスキル以外は使えそうですね」

「いや、そうでもねぇぞ」

「はい?」


 その言葉に疑問に思いスキルを鑑定すると


・・・・・・・・・・

スキル創造:一日に一度スキルをランダムで作ることができる

スキルミックス:スキルを2つ以上選びランダムで新しいスキルを得ることができる

健康体:病気にならない、常に健康体

絶倫:精力が衰えない(健康体と合わせると危険です)

身体強化:身体能力が向上する

索敵:半径5Mの情報を常時理解できる

金剛体:体が硬くなる

・・・・・・・・・・・


「……ギャンブルですか」

「そうだ、でも俺は賭け事は嫌いだからな? これは別だが」

「まぁ、黒鬼君が良いのなら私からは何も言わないですけど」


 【絶倫】は無視して話を進める


「さて、お互いのステータスを確認したところで行きましょうか」

「そうだな」


 黒鬼君が扉を開けて進み私も続いて進んでいった


・・・・・・・・・・・・

 

 扉の中は半球のホール型で天井も高く広さも100M以上ある。壁には苔が光っており視界も確保されている。

その広間の中央に一匹小さいたれ耳白兎がいた。赤い目でこちらをじっと見つめており動く様子もない。私と黒鬼君は武器を抜き身の状態で構え近づいていくと。


『キュアアアアァァァァ‼」


 突如兎が鳴き出しその姿を変えていく。小さかった体が5M位まで大きくなり毛も分厚く、額から2本の刃のような角が生え、可愛らしい顔が凶暴な牙を持った顔に変化した。


「【鑑定】!」


・・・・・・・・・

ビッグソードラビット

レベル:10

HP:500/500

MP:300/300

スキル

突進 変化 噛みつき 浮遊(使用不可)

・・・・・・・・・


「鑑定しました! レベル10です。【突進】の他にも【噛みつき】【変化】【浮遊】を持ってます! 【浮遊】は使えないようですが、牙と角が危険なので気を付けてください!」

「分かった!」

「! 来ます!」


 ガァン!


 巨大刃兎が私たちに【突進】してきたので、左右に避けると角が扉に当たって止まっていた


 ザクッ


「っちぃ! 毛が多くて肉まで切れねぇ」

「なら! 【白楼】で頭を!」バァン


 【白楼】で頭を狙い撃つが


「きゅ!」

「!? 【金剛体】! がっ!」


 兎が近くにいた黒鬼君に()()で【突進】し壁にぶつかった


「黒鬼君!」

「大丈夫だ! 俺に気にすることなく攻撃しろ!」

「分かりました! はぁ!!」


 私も【鉄】で何度も攻撃するが


「肉まで届きませんっね!」


 黒鬼君と同じ結果で肉まで切れず


「どうしましょうか」

「おい桜井! 次の攻撃俺が止める! こいつの目を狙え!」


 兎の正面で攻撃を避けながら攻撃していた黒鬼君が指示を出してきた


「分かりました! ですけど大丈夫ですか!」

「【金剛体】と【身体強化】【創剣】で動きを止める、一か八かだやるぞ!」


 そう言い、黒鬼君は兎から距離を取り赤色と黄金色のオーラを纏い身の丈以上の大きさの剣を2本交差するように地面に刺した

そこに兎が【突進】を繰り出し剣にぶつかる


 ガァン!!


 あまりにも大きな音に耳を塞ぎ目を閉じてしまうが、すぐに持ち直し黒鬼君を見ると


「ぐぅおおお!!」


 剣は角で貫通しているが、その角を脇に挟みながら剣に体を押し付け押し負けないようにしていた


「桜井! 今だ!」


 黒鬼君が作ってくれたチャンス。【鉄】を構え接近し目を貫通させ両目を貫いた


「きゅああぁぁぁっぁ!!」


 巨体を震わせ、暴れようにも黒鬼君が角を押さえつけているので身動きも取れず次第にその動きが止まった




 

まだつづきますよー

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